特許
J-GLOBAL ID:201703016745164902

情報予測方法、情報予測システムおよび情報予測プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 史旺 ,  大橋 剛之 ,  河田 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-032150
公開番号(公開出願番号):特開2017-152845
出願日: 2016年02月23日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】時間変動する予測対象の既知情報に基づいて将来時間の未知情報を予測する際に、高い予測精度を実現し、予測に必要な所要演算量を削減する。【解決手段】予測対象の既知情報を保存しS21、N単位時間を間隔として既知情報または前回の差分情報から1〜S回目の差分情報を順番に生成しS22、生成したS回目の差分情報に基づき、予測計算に必要な予測係数を生成しS23、生成した予測係数とS回目の差分情報に基づき、N単位時間先のS回目の差分情報を予測するS24る。予測したN単位時間先のS回目の差分情報に基づき、各回の差分情報の累加によりN単位時間先の1回目の差分情報を予測しS25、予測したN単位時間先の1回目の差分情報に基づき、N単位時間先の未知情報を予測し、出力するS26。【選択図】図6
請求項(抜粋):
時間変動する予測対象の既知情報に基づいて将来時間の未知情報を予測する情報予測方法において、 前記予測対象の既知情報を保存し、N単位時間(Nは1以上の整数)を間隔として前記既知情報または前回の差分情報から1〜S回目(Sは1以上の整数)の差分情報を順番に生成するステップ1と、 前記生成したS回目の差分情報に基づき、予測計算に必要な予測係数を生成するステップ2と、 前記生成した予測係数と前記S回目の差分情報に基づき、N単位時間先のS回目の差分情報を予測するステップ3と、 前記予測したN単位時間先のS回目の差分情報に基づき、各回の差分情報の累加によりN単位時間先の1回目の差分情報を予測するステップ4と、 前記予測したN単位時間先の1回目の差分情報に基づき、N単位時間先の前記未知情報を予測し、出力するステップ5と を有することを特徴とする情報予測方法。
IPC (1件):
H04J 99/00
FI (1件):
H04J15/00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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