特許
J-GLOBAL ID:201703016777466935

段ボールシートの切断装置及びその切断制御装置並びに段ボールシートの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-158372
公開番号(公開出願番号):特開2017-035755
出願日: 2015年08月10日
公開日(公表日): 2017年02月16日
要約:
【課題】段ボールシートの切断装置、段ボールシートの切断制御装置並びに段ボールシートの製造装置において、段ボールシートの切断幅が変更となるジョブ変更時に、段ボールシートの搬送を停止することなく連続した切断作業を可能とすると共に損紙の発生を抑制して生産コストを低減可能とする。【解決手段】両面段ボールシートEに切断用マークMを印刷する印刷装置21と、両面段ボールシートEを所定の幅に切断するスリッタスコアラ23と、両面段ボールシートEを所定の長さに切断するカットオフ24と、切断用マークMを検出するマーク検出器40と、マーク検出器40を両面段ボールシートEの幅方向に沿って移動する移動装置41と、マーク検出器40の検出結果に基づいてカットオフ24を作動制御すると共にジョブ変更タイミングデータとジョブ変更後のマーク位置情報に基づいて移動装置41によりマーク検出器40を移動する切断制御装置52とを設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
搬送中の段ボールシートに切断用マークを印刷するデジタル印刷機と、 搬送中の前記段ボールシートを長手方向に沿って所定の幅に切断する第1切断機と、 搬送中の前記段ボールシートを幅方向に沿って所定の長さに切断する第2切断機と、 搬送中の前記段ボールシートにおける前記切断用マークを検出するマーク検出器と、 前記第1切断機及び前記第2切断機を作動制御すると共に印刷画像情報に基づいて前記マーク検出器の制御設定値を変更する制御装置と、 を有することを特徴とする段ボールシートの切断装置。
IPC (4件):
B26D 5/00 ,  B31F 7/00 ,  B26D 11/00 ,  B26D 5/34
FI (4件):
B26D5/00 Z ,  B31F7/00 ,  B26D11/00 ,  B26D5/34 A
Fターム (5件):
3C024FF01 ,  3C024KK01 ,  3E078AA04 ,  3E078BB03 ,  3E078CE02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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