特許
J-GLOBAL ID:201703016825369432
半導体装置、および表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-024960
公開番号(公開出願番号):特開2017-143708
出願日: 2016年02月12日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】電源回路が負荷に電源を供給する際に、負荷側の異常を原因とする異常の発生を検知することができる半導体装置を提供する。【解決手段】スイッチング素子と、インダクタと、出力電圧の帰還に基づいてPWM駆動信号を生成するPWM駆動信号生成部と、を有し、前記PWM駆動信号に基づいて前記スイッチング素子をスイッチング駆動して入力電圧から出力電圧を生成して負荷に供給するスイッチング電源部であって、前記インダクタに電流が連続的に流れる電流連続モードおよび前記インダクタに電流が断続的に流れる電流不連続モードで動作するスイッチング電源部と、前記PWM駆動信号に基づいてデューティを算出するデューティ算出部と、算出された前記デューティと所定の閾値を比較して前記デューティが前記閾値を下回る場合に異常を示す検知信号を出力する比較部と、を有する異常検知部と、を備える半導体装置としている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
スイッチング素子と、前記スイッチング素子に接続されるインダクタと、出力電圧の帰還に基づいてデューティの制御されたPWM(pulse width modulation)駆動信号を生成するPWM駆動信号生成部と、を有し、前記PWM駆動信号に基づいて前記スイッチング素子をスイッチング駆動して入力電圧から前記出力電圧を生成して負荷に供給するスイッチング電源部であって、前記インダクタに電流が連続的に流れる電流連続モードおよび前記インダクタに電流が断続的に流れる電流不連続モードで動作するスイッチング電源部と、
前記PWM駆動信号に基づいてデューティを算出するデューティ算出部と、算出された前記デューティと所定の閾値を比較して前記デューティが前記閾値を下回る場合に異常を示す検知信号を出力する比較部と、を有する異常検知部と、
を備えることを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
H02M 3/155
, G09G 3/36
, G09G 3/20
FI (10件):
H02M3/155 P
, H02M3/155 C
, G09G3/36
, G09G3/20 612D
, G09G3/20 670N
, G09G3/20 623A
, G09G3/20 612E
, G09G3/20 612F
, G09G3/20 641C
, G09G3/20 641Q
Fターム (43件):
5C006AA16
, 5C006AF65
, 5C006AF83
, 5C006BB16
, 5C006BC13
, 5C006BF04
, 5C006BF42
, 5C006BF43
, 5C006BF46
, 5C006EB05
, 5C006EC09
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD17
, 5C080DD25
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080FF12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
, 5H730AS01
, 5H730AS04
, 5H730BB02
, 5H730BB05
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730BB85
, 5H730BB88
, 5H730DD04
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FF02
, 5H730FF07
, 5H730FF09
, 5H730FG05
, 5H730FG12
, 5H730XX03
, 5H730XX30
, 5H730XX36
, 5H730XX50
引用特許: