特許
J-GLOBAL ID:201703016926188722

固液分離装置及び固液分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入江 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-022591
公開番号(公開出願番号):特開2017-140563
出願日: 2016年02月09日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】 本発明の目的は、回転ドラムの開口部に付着した固形分を効率良く分離させることができる固液分離装置及び固液分離方法を提供するものである。【解決手段】 固液分離装置Kは、処理する液体を受け入れる処理槽1と、この処理槽1内の液体に一部浸漬された状態で回転可能に配置され、外周壁21が複数の開口部22を有する回転ドラム2と、処理槽1に前記処理する液体を供給する供給通路4と、回転ドラム2内の水を処理槽1の外へと導く排水通路5と、回転ドラム2の外周面に付着した固形分を剥離して、処理槽1の外へと排出する固形分排出手段6と、回転ドラム2の内から回転ドラム2の開口部22に向かって、液体を噴出させて、開口部22に付着した固形分を分離させる液体噴射手段7とを備えているものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理する液体を受け入れる処理槽と、 この処理槽内の液体に一部浸漬された状態で回転可能に配置され、外周壁が複数の開口部を有する回転ドラムと、 前記処理槽に前記処理する液体を供給する供給通路と、 前記回転ドラム内の水を前記処理槽の外へと導く排水通路と、 前記回転ドラムの外周面に付着した固形分を剥離して、前記処理槽の外へと排出する固形分排出手段と、 前記回転ドラムの内から前記回転ドラムの前記開口部に向かって、液体を噴出させて、前記開口部に付着した固形分を分離させる液体噴射手段とを備えている ことを特徴とする固液分離装置。
IPC (7件):
B01D 33/06 ,  C02F 1/00 ,  A61L 2/08 ,  A61L 2/10 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58
FI (5件):
B01D33/06 A ,  C02F1/00 L ,  A61L2/08 110 ,  A61L2/10 ,  B01D33/36
Fターム (15件):
4C058AA27 ,  4C058BB06 ,  4C058CC06 ,  4C058KK02 ,  4C058KK12 ,  4C058KK22 ,  4D026BA01 ,  4D026BB03 ,  4D026BC24 ,  4D026BC26 ,  4D026BC29 ,  4D026BF00 ,  4D026BF09 ,  4D026BF12 ,  4D026BF20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭48-086164
  • 濾過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-178753   出願人:株式会社ブンリ
  • 膜磁気分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-101193   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭48-086164
  • 特開昭48-086164
  • 濾過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-178753   出願人:株式会社ブンリ
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