特許
J-GLOBAL ID:201703017220357129

ヘッドマウントディスプレイシステム及びヘッドマウントディスプレイシステムにおける表示制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-232441
公開番号(公開出願番号):特開2017-097306
出願日: 2015年11月27日
公開日(公表日): 2017年06月01日
要約:
【課題】ヘッドマウントディスプレイ使用者の頭部の動きを常時検知し、その動きに応じてディスプレイにおける情報の表示方法を変更し、使用者の不快感を軽減する。【解決手段】 眼鏡型情報表示装置1と、情報処理端末2を備えたヘッドマウントディスプレイシステムであって、使用者の頭部の動きを検出する9軸センサ10と、眼鏡型情報表示装置1の情報表示ディスプレイ14における、表示情報の表示領域を検出する表示領域検出部23と、表示情報の表示領域に基づき表示情報の表示位置の変更可能範囲を判定する情報表示位置変更範囲判定部24と、を備える。また、9軸センサ10で頭部の動きが検出された際に、個々のオブジェクトの情報の表示位置を、情報表示ディスプレイ14上の表示情報の表示位置の変更可能範囲内において、オブジェクトの情報と使用者の視線方向の間のズレを軽減する方向に変更させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
頭部装着型情報表示装置と、情報処理端末を備えたヘッドマウントディスプレイシステムであって、 前記情報処理端末は、前記頭部装着型情報表示装置に表示する表示情報を生成する情報処理部と、 使用者の頭部の動きを検出する頭部動作検出手段と、 前記頭部装着型情報表示装置の情報表示ディスプレイにおける、前記表示情報の表示領域を検出する表示領域検出部と、 前記表示領域検出部から取得した表示情報の表示領域に基づき、情報表示ディスプレイにおける表示情報の表示位置の変更可能範囲を判定する情報表示位置変更範囲判定部と、を備え、 前記頭部動作検出手段において、頭部の動きが検出された際に、表示情報の表示位置を、情報表示ディスプレイにおける表示情報の表示位置の前記変更可能範囲内において、表示情報と使用者の視線方向の間のズレを軽減する方向に変更させることを特徴とするヘッドマウントディスプレイシステム。
IPC (6件):
G09G 5/00 ,  G09G 5/36 ,  G09G 5/38 ,  H04N 5/64 ,  G06F 3/01 ,  G06F 3/048
FI (7件):
G09G5/00 510G ,  G09G5/00 550C ,  G09G5/36 520P ,  G09G5/38 A ,  H04N5/64 511A ,  G06F3/01 510 ,  G06F3/0484 120
Fターム (33件):
5C182AA31 ,  5C182AC02 ,  5C182AC03 ,  5C182BA03 ,  5C182BA04 ,  5C182BA46 ,  5C182BA56 ,  5C182CB42 ,  5C182CB44 ,  5C182CC24 ,  5C182DA62 ,  5C182DA65 ,  5E555AA64 ,  5E555BA04 ,  5E555BA38 ,  5E555BB04 ,  5E555BB38 ,  5E555BC08 ,  5E555BE10 ,  5E555BE17 ,  5E555CA44 ,  5E555CB21 ,  5E555CB65 ,  5E555CC26 ,  5E555DA08 ,  5E555DA09 ,  5E555DB53 ,  5E555DC19 ,  5E555DC75 ,  5E555DC84 ,  5E555EA09 ,  5E555EA11 ,  5E555FA00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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