特許
J-GLOBAL ID:201703017318188597
作業分析装置及び作業分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
秋山 敦
, 城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-125105
公開番号(公開出願番号):特開2017-010278
出願日: 2015年06月22日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】連合作業中の作業を構成する動作の実施時期を変更したときの結果の確認、及び、当該変更の適否についての検証を容易に行う。【解決手段】第一作業、及び、該第一作業における作業対象を引き継いで行われる第二作業を含んだ連合作業をコンピュータによって分析する作業分析方法において、コンピュータは、第一作業を構成する動作の実施時期について変更操作を受け付けると、変更操作が行われた動作の実施時期を第二作業が行われる期間内に移行し、変更操作が行われた動作の実施時期が移行された分だけ第二作業が行われる期間の開始時点が早まるように当該期間を設定し、変更操作が行われた動作の実施時期を上記期間内に移行して当該期間の開始時点を早めた後のマンマシンチャートを表示画面に表示する。また、コンピュータは、動作毎に区切られた作業の動画を再生する際、変更操作が行われた動作の動画を変更後の実施時期に応じた再生順序にて再生する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第一作業、及び、該第一作業における作業対象を引き継いで行われる第二作業を含んだ連合作業を分析する作業分析装置であって、
前記第一作業を撮影した動画を、前記第一作業を構成する動作毎に区切る区切り部と、
前記動画における前記動作毎の区切り目から、前記連合作業に対して設定された時間軸において前記動作の各々の実施時期を設定する実施時期設定部と、
前記時間軸において前記第二作業が行われる期間を設定する第二作業期間設定部と、
設定された前記動作毎の前記実施時期及び前記期間を時系列に沿って表したチャートを表示画面に表示する表示部と、
前記動作毎に区切られた前記動画を前記動作の前記実施時期に応じた再生順序に従って連続的に再生する動画再生部と、
前記動作のうち、前記時間軸において前記期間内に前記実施時期を移行することが可能な前記動作を指定するための指定操作を受け付ける指定操作受付部と、
前記指定操作において指定された前記動作に対する前記実施時期の変更操作を受け付ける変更操作受付部と、を有し、
前記変更操作受付部が前記変更操作を受け付けると、前記実施時期設定部が、前記変更操作が行われた前記動作の前記実施時期を前記期間内に移行し、前記第二作業期間設定部が、前記変更操作が行われた前記動作の前記実施時期が前記実施時期設定部によって移行された分だけ前記期間の開始時点が早まるように前記期間を設定し、前記表示部が、前記変更操作が行われた前記動作の前記実施時期を前記期間内に移行して前記期間の開始時点を早めた後の前記チャートを表示し、前記動画再生部が、前記動作毎に区切られた前記動画中、前記変更操作が行われた前記動作の前記動画が変更後の前記実施時期に応じた再生順序にて再生されるように前記動作毎に区切られた前記動画を再生することを特徴とする作業分析装置。
IPC (6件):
G05B 19/418
, G06Q 50/04
, H04N 5/91
, H04N 5/93
, H04N 5/76
, H04N 7/18
FI (6件):
G05B19/418 Z
, G06Q50/04 100
, H04N5/91 Z
, H04N5/93 Z
, H04N5/76 A
, H04N7/18 U
Fターム (19件):
3C100AA68
, 3C100BB12
, 3C100BB17
, 3C100BB34
, 3C100CC02
, 5C053GB09
, 5C053HA21
, 5C053HA23
, 5C053HA24
, 5C053JA16
, 5C053LA01
, 5C053LA11
, 5C053LA14
, 5C054FE18
, 5C054GB01
, 5C054GB05
, 5C054GD07
, 5C054HA03
, 5L049CC04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)