特許
J-GLOBAL ID:201703017335386394

医療用マニピュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-090799
公開番号(公開出願番号):特開2013-215506
特許番号:特許第6053102号
出願日: 2012年04月12日
公開日(公表日): 2013年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ハンドルと、 前記ハンドルから延出したシャフトと、 開閉動作が可能なエンドエフェクタを有し、前記シャフトの先端部に対して傾動動作が可能に連結された先端動作部と、 前記シャフトと前記先端動作部との間の関節部内に進退可能に挿通され、少なくとも前記関節部に挿通された部分が可撓性を有し、前記ハンドル側から前記先端動作部へ前記開閉動作のための駆動力を伝達する開閉駆動伝達部と、を備え、 前記先端動作部の前記シャフトに対する傾動軸線の近傍であって、前記開閉駆動伝達部の、前記先端動作部の傾動方向の両側に、前記開閉駆動伝達部をガイドするガイド部が設けられ、 前記ガイド部は、ガイドローラであり、 前記ガイドローラは、前記傾動軸線に対して前記シャフトの基端側にずれた位置に配置されており、 前記シャフトの先端部には、互いに平行に先端方向に突出した一対の第1舌片部が設けられ、 前記先端動作部の基端部には、互いに平行に基端方向に突出した一対の第2舌片部が設けられ、 一方の前記第1舌片部と一方の前記第2舌片部とが回動可能に連結されるとともに、他方の前記第1舌片部と他方の前記第2舌片部とが回動可能に連結されることにより、前記関節部が構成され、 前記シャフトの先端部には、互いに対向する一対の支持プレートが設けられ、 前記一対の支持プレートは、一方の前記第1舌片部及び一方の前記第2舌片部の連結箇所と、他方の前記第1舌片部及び他方の前記第2舌片部の連結箇所との間に配置されるとともに、前記一対の第1舌片部及び前記一対の第2舌片部と平行に配置され、 前記ガイドローラは、前記一対の支持プレート間に回転可能に支持されている、 ことを特徴とする医療用マニピュレータ。
IPC (2件):
A61B 17/28 ( 200 6.01) ,  A61B 1/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61B 17/28 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 1/00 300 G
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 外科器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-616674   出願人:ブロックロジャースサージカルインコーポレイティド
  • 駆動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-070736   出願人:オリンパス株式会社
  • 電気的に作動する関節運動機構を含む外科器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-216940   出願人:エシコン・エンド-サージェリィ・インコーポレイテッド
審査官引用 (3件)
  • 外科器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-616674   出願人:ブロックロジャースサージカルインコーポレイティド
  • 駆動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-070736   出願人:オリンパス株式会社
  • 電気的に作動する関節運動機構を含む外科器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-216940   出願人:エシコン・エンド-サージェリィ・インコーポレイテッド

前のページに戻る