特許
J-GLOBAL ID:201703017448044635

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 光石 俊郎 ,  光石 春平 ,  田中 康幸 ,  松元 洋 ,  山田 哲三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-068014
公開番号(公開出願番号):特開2014-190289
特許番号:特許第6093979号
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料を貯える燃料タンクと、燃料に含まれる異物を除去する燃料フィルタと、前記燃料タンクから燃料を吸い上げてエンジン側へ圧送する燃料供給ポンプと、エンジン気筒内へ燃料を噴射する燃料噴射手段と、前記燃料噴射手段から戻されるリーク燃料を前記燃料タンクへ戻すリーク燃料戻し流路と、前記燃料供給ポンプの余剰燃料を前記燃料タンクへ戻す余剰燃料戻し流路と、前記燃料供給ポンプおよび前記燃料噴射手段を制御する制御手段と、燃料の温度を検知する燃料温度検知器とを備え、 前記制御手段は、 前記燃料温度検知器により燃料がワックス化する虞がある温度であることが検知されると、前記燃料噴射手段における電磁弁を開弁駆動してから前記電磁弁の弁体が実際に開弁する開弁遅延時間よりも短い空打ち駆動時間にて前記電磁弁を空打ち駆動させる第一の制御、または、前記燃料供給ポンプが圧送する燃料の圧力を増大させる第二の制御、または、前記第一の制御と前記第二の制御の両方を行う第三の制御を選択して前記燃料フィルタへ流れる燃料の温度または流量を増加させ、 前記燃料温度検知器により検知された燃料の温度に応じて、前記第一の制御、または前記第二の制御、または前記第三の制御を選択し、 前記燃料温度検知器により検知された燃料の温度が第一の温度以下であるときは前記第一の制御を行い、 前記燃料温度検知器により検知された燃料の温度が前記第一の温度よりも低い第二の温度以下であるときは前記第二の制御または前記第三の制御を行う ことを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02M 37/22 ( 200 6.01) ,  F02M 37/00 ( 200 6.01) ,  F02M 37/04 ( 200 6.01) ,  F02M 37/08 ( 200 6.01) ,  F02D 41/08 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (9件):
F02M 37/22 D ,  F02M 37/00 331 C ,  F02M 37/04 B ,  F02M 37/08 B ,  F02M 37/22 L ,  F02M 37/00 N ,  F02D 41/08 380 B ,  F02D 45/00 362 H ,  F02D 45/00 364 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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