特許
J-GLOBAL ID:201703017511182199

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人笠井中根国際特許事務所 ,  笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-069509
公開番号(公開出願番号):特開2017-181320
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】複数の感圧領域による複数箇所での圧力検出が、簡単な構造および処理によって実現可能とされる、新規な構造の圧力センサを提供すること。【解決手段】弾性体層18の両面に第一の電極28と第二の電極30が重ね合わされており、第一の電極28と第二の電極30の交差対向部分には第一の電極28と第二の電極30の対向方向への入力によって電気的な変化を生じる圧力検出部38がそれぞれ形成されていると共に、複数の圧力検出部38を備える感圧領域16が形成されている圧力センサ10において、感圧領域16を構成する第一の電極28と第二の電極30の何れか一方が、他の感圧領域16を構成する第一の電極28と第二の電極30の何れか一方に直列的に接続されていると共に、それら複数の感圧領域16の圧力検出部38に生じる電気的な変化量を何れも検出する検出回路48が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弾性体層の両面に第一の電極と第二の電極が重ね合わされており、該第一の電極と該第二の電極の交差対向部分には該第一の電極と該第二の電極の対向方向への入力によって電気的な変化を生じる圧力検出部がそれぞれ形成されていると共に、複数の圧力検出部を備える感圧領域が形成されている圧力センサにおいて、 前記感圧領域を構成する前記第一の電極と前記第二の電極の何れか一方が、他の前記感圧領域を構成する前記第一の電極と前記第二の電極の何れか一方に直列的に接続されていると共に、それら複数の感圧領域の前記圧力検出部に生じる電気的な変化量を何れも検出する検出回路が設けられていることを特徴とする圧力センサ。
IPC (1件):
G01L 5/00
FI (1件):
G01L5/00 101Z
Fターム (2件):
2F051AB06 ,  2F051BA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 圧力分布センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-322726   出願人:ニッタ株式会社, 独立行政法人食品総合研究所
  • 多関節介護ロボット制御用の圧力分布センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-108346   出願人:科学技術庁航空宇宙技術研究所長
  • 静電容量型センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-069103   出願人:東海ゴム工業株式会社
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