特許
J-GLOBAL ID:201703017596929751

コイル巻線装置及びコイル製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 利明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-055755
公開番号(公開出願番号):特開2016-178149
出願日: 2015年03月19日
公開日(公表日): 2016年10月06日
要約:
【課題】巻回される線材を捩ること無く巻回する。【解決手段】コイル巻線装置20は、線材11をノズル51を介して繰出す線材操出機50と、線材操出機50のノズル51から操出される線材11を渦巻き状に湾曲又は巻回して蓄線する蓄線治具30と、線材操出機50のノズル51から繰出される線材11を装着した被巻線部材22へ巻回する被巻線部材回転手段21と、蓄線治具30を回転して蓄線治具30から操出される線材11を被巻線部材22に巻回する蓄線治具回転手段40とを備え、被巻線部材回転手段21の回転軸と蓄線治具30の蓄線中心軸とは互いに直交する。線材11は幅Wが厚さtよりも大である平角線材11であって、蓄線治具30の渦巻き状の蓄線は平角線材11の厚みt方向に湾曲又は巻回され、被巻線部材回転手段21による被巻線部材22への巻回は平角線材11の幅方向に巻回される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
線材(11)をノズル(51)を介して繰出す線材操出機(50)と、 前記線材操出機(50)の前記ノズル(51)から操出される前記線材(11)を渦巻き状に湾曲又は巻回して蓄線する蓄線治具(30)と、 前記線材操出機(50)の前記ノズル(51)から繰出される前記線材(11)を装着した被巻線部材(22)へ巻回する被巻線部材回転手段(21)と、 前記蓄線治具(30)を回転して前記蓄線治具(30)から操出される前記線材(11)を前記被巻線部材(22)に巻回する蓄線治具回転手段(40)と を備え、 前記被巻線部材回転手段(21)の回転軸(N)と前記蓄線治具(30)の蓄線中心軸(C)とは互いに直交する ことを特徴とするコイル巻線装置。
IPC (3件):
H01F 41/06 ,  H01F 41/088 ,  H01F 41/04
FI (3件):
H01F41/06 A ,  H01F41/06 C ,  H01F41/04 C
Fターム (7件):
5E002AA06 ,  5E002AA14 ,  5E002AA19 ,  5E002AB02 ,  5E002AB10 ,  5E002AB13 ,  5E062FF01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-023346
  • 巻線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-093539   出願人:日特エンジニアリング株式会社
  • コイル巻線装置及びコイル巻線方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-005445   出願人:日特エンジニアリング株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-023346
  • 巻線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-093539   出願人:日特エンジニアリング株式会社
  • コイル巻線装置及びコイル巻線方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-005445   出願人:日特エンジニアリング株式会社

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