特許
J-GLOBAL ID:201703017601524749

処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-037548
公開番号(公開出願番号):特開2016-202888
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】貼付シートの取り付けが容易であり、簡単な操作で貼付シートを体内で広げて患部に貼り付けることのできる処置具を提供する。【解決手段】処置具10は、貼付シートSを押し広げて体内の患部Pへ貼付するのに使用され、基端側にハンドル操作部20と、先端側に貼付シートSが被せられる作動部30とを備え、作動部30は、貼付シートSを内側より支持する頭部31と、貼付シートSの頭部により支持される部分S1の周辺部分S2を内側より支持する胴部32とからなり、胴部32は支持部材40aと少なくとも2本の可撓性部材321A〜321Dとから構成され、各可撓性部材は先端側が頭部31に支持され、基端部が頭部31に対して進退可能な可動筒50に支持されることにより、各可撓性部材が可動筒50の前進に伴って外方へ膨らみかつ前記頭部の周囲に張り出す構成されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
貼付シートを体内の患部へ貼付するのに使用される処置具であって、 基端側に手持ち操作のためのハンドル操作部と、先端側に前記貼付シートが被せられる作動部とを備え、 前記作動部は、前記貼付シートを内側より支持する頭部と、前記貼付シートの前記頭部により支持される部分の周辺部分を内側より支持する胴部とからなり、前記胴部は前記頭部を支持する支持部材と前記頭部の周りに配置される少なくとも2本の可撓性部材とから構成され、各可撓性部材はそれぞれの先端側が頭部に支持され、基端側が頭部に対して進退可能な可動部材に支持されており、前記ハンドル操作部を操作することにより、各可撓性部材が前記可動部材の前進に伴って外方へ膨らみかつ前記頭部の周囲に張り出すように構成されてなる処置具。
IPC (2件):
A61B 17/00 ,  A61B 1/00
FI (2件):
A61B17/00 500 ,  A61B1/00 334D
Fターム (9件):
4C160DD03 ,  4C160DD55 ,  4C160DD65 ,  4C160NN04 ,  4C160NN09 ,  4C161AA01 ,  4C161AA02 ,  4C161DD03 ,  4C161GG15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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