特許
J-GLOBAL ID:201703017721124655

燃料電池システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-159223
公開番号(公開出願番号):特開2015-032368
特許番号:特許第6185329号
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2015年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の燃料電池が電気的に並列に接続されるとともに、前記複数の燃料電池の出力側の接続点を介して電気負荷に対して電力を供給するように構成された燃料電池システムにおいて、 前記複数の燃料電池における各燃料電池の出力電圧をそれぞれ測定する各電圧測定手段と、 前記各燃料電池と前記接続点との間に設けられて、該各燃料電池から前記接続点に対して加えられる電圧をそれぞれ調節する各電圧調節手段と、 前記各電圧測定手段によって測定された前記各燃料電池の出力電圧に基づいて、前記各電圧調節手段のうち少なくとも一つを用いて、該各燃料電池間で逆電流が生じないように、前記各燃料電池から前記接続点に対して加えられる電圧の差を低減する制御を行う逆電流防止制御手段と、 を備え、 前記各電圧調節手段は、前記燃料電池の出力電圧によって電荷が蓄積するコンデンサと、スイッチ動作によって前記コンデンサの電荷の蓄積と放電とを行うスイッチと、 を備え、 前記スイッチとして、前記各燃料電池と前記コンデンサとの間に設けられた第1a接点及び第1b接点を有する第1スイッチと、前記コンデンサと前記電気負荷との間に設けられた第2a接点及び第2b接点を有する第2スイッチと、を有し、前記第1スイッチの前記第1a接点と前記第2スイッチの前記第2a接点とは第1分路によって接続され、前記第1スイッチの前記第1b接点と前記第2スイッチの前記第2b接点とは第2分路によって接続され、 前記コンデンサとして、前記第1分路に一端が接続された第1コンデンサと、前記第2分路に一端が接続された第2コンデンサと、を有することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/0485 ( 201 6.01) ,  H01M 8/12 ( 201 6.01)
FI (2件):
H01M 8/04 P ,  H01M 8/12
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 電源回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-085714   出願人:株式会社東芝
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-086043   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-157895   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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審査官引用 (8件)
  • 電源回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-085714   出願人:株式会社東芝
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-086043   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-157895   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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