特許
J-GLOBAL ID:201703017726473348

画像処理センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福島 祥人 ,  中川 雅博 ,  澤村 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-106638
公開番号(公開出願番号):特開2017-211351
出願日: 2016年05月27日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】使用者が検査対象物の画像を確認しつつ正確かつ容易に設定作業を行うことを可能にする画像処理センサを提供する。【解決手段】画像処理センサ1は、ケーシング200の内部空間Sに、電源基板10、照明基板20、メイン基板30、撮像基板40および表示基板50が収容された構成を有する。ケーシング200は、第1のケーシング構成部材、第2のケーシング構成部材および連結ケーシング構成部材を含む。連結ケーシング構成部材は、第1のケーシング構成部材と第2のケーシング構成部材との間に介在する。ケーシング200の内部空間Sは、第1のケーシング構成部材により取り囲まれる第1の空間部分S1を含む。第1の空間部分S1に照明基板20および撮像基板40が設けられる。第2のケーシング構成部材に表示基板50が設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検査対象物を照明する照明部と、 前記照明部により照明された検査対象物を撮像する撮像部と、 前記撮像部により取得された検査対象物の画像を表示する表示部と、 前記照明部、前記撮像部および前記表示部が収容される内部空間を有するケーシングと、を有し、 前記撮像部により取得された検査対象物の画像を処理することにより検査対象物の良否を判定する画像処理センサであって、 前記ケーシングは、 底面部、および該底面部の外周縁部を囲むように該底面部と略直交する方向に延びる第1の側面部を有するとともに前記照明部および前記撮像部を収容する第1のケーシング構成部材と、 前記表示部の表示画面を外部から視認するための表示窓が設けられた第2のケーシング構成部材と、 前記第1のケーシング構成部材の前記底面部と略直交する方向に延びる第2の側面部を有する第3のケーシング構成部材と、を備え、 前記第3のケーシング構成部材の前記第2の側面部は、前記第1のケーシング構成部材の前記第1の側面部の上面に接続され、 前記第2のケーシング構成部材は、前記第3のケーシング構成部材の前記第2の側面部の上面に接続され、 前記第3のケーシング構成部材は、 前記内部空間を前記照明部および前記撮像部が収容される第1の空間部分と前記表示部が収容される第2の空間部分とに二分割して仕切るように、前記第1のケーシング構成部材の前記底面部と略平行に形成された空間仕切部を有し、 前記第3のケーシング構成部材の前記第2の側面部および前記空間仕切部の熱伝導率は、前記第1のケーシング構成部材の熱伝導率よりも低い、画像処理センサ。
IPC (1件):
G01N 21/88
FI (1件):
G01N21/88 Z
Fターム (9件):
2G051AA01 ,  2G051AA90 ,  2G051BA20 ,  2G051CA03 ,  2G051CA04 ,  2G051EA11 ,  2G051EA14 ,  2G051EB01 ,  2G051FA00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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