特許
J-GLOBAL ID:201703017728437250
エポキシ樹脂で被覆したPC鋼より線を用いた金属製グラウンドアンカーの構造および製作方法と設置工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
磯野 政雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-022295
公開番号(公開出願番号):特開2017-141570
出願日: 2016年02月08日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】金属製グラウンドアンカー及びその製作方法と設置工法に関し、のり面にグラウンドアンカーを施工した後は、防食のための防錆材の補給を不要とし、耐食性及び長期定着性を図ることで、維持管理を必要としない、いわゆるメンテナンスフリー化と長寿命化を図る。【解決手段】エポキシ樹脂で被覆したPC鋼より線製テンドン1でアンカー体部2、引張部3、アンカー頭部4を形成し、アンカー体部2にステンレス製拘束型のスパイラルスペーサー5を嵌合し、且つ当該スパイラルスペーサーの先端に端末キャップ6を被せ、引張部3にポリエチレンシース7を被覆し、アンカー頭部4にステンレス又は亜鉛メッキ製テンドングリップ8を嵌合し、そのテンドングリップ内にテンドンに対する高定着力・固着力を有する定着用充填材9を充填・硬化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂で被覆したPC鋼より線製テンドン(1)でアンカー体部(2)、引張部(3)、アンカー頭部(4)を形成し、アンカー体部(2)にステンレス製拘束型のスパイラルスペーサー(5)を嵌合し、且つ当該スパイラルスペーサーの先端に端末キャップ(6)を被せ、引張部(3)にポリエチレンシース(7)を被覆し、アンカー頭部(4)にステンレス又は亜鉛メッキ製テンドングリップ(8)を嵌合し、そのテンドングリップ内にテンドンに対する高定着力・固着力を有する定着用充填材(9)を充填・硬化させることを特徴とするエポキシ樹脂で被覆したPC鋼より線を用いた金属製グラウンドアンカー。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2D041GA01
, 2D041GB01
, 2D041GC02
, 2D041GC05
, 2D041GC11
, 2D041GC14
引用特許:
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