特許
J-GLOBAL ID:201703017761333443
燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山田 強
, 日野 京子
, 松田 洋
, 北 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-181861
公開番号(公開出願番号):特開2017-057758
出願日: 2015年09月15日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】簡素な構成で等圧燃焼を実現することができる燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】制御装置は、燃焼室内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁を備えるディーゼルエンジンに適用される。制御装置は、燃焼開始後における燃焼室内の筒内圧のピークを等圧目標値Ptptgに応じて略一定に保つ等圧燃焼制御を実施する。詳しくは、制御装置は、等圧燃焼制御を実施する場合に、筒内圧が等圧目標値Ptptgに到達する以前の圧力上昇期間と等圧目標値Ptptgに到達した後の等圧期間とを含む制御期間において、目標圧力波形Tcurveをエンジンの運転状態に基づいて設定する。制御装置は、筒内圧センサによって検出された筒内圧Prealを目標圧力波形Tcurveに制御すべく、エンジンの1燃焼サイクルあたりに要求される燃料噴射量を分割して燃料噴射弁から多段噴射させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
燃焼室(10a)内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁(18)を備えるディーゼルエンジン(10)に適用され、
燃焼開始後における前記燃焼室内の筒内圧のピークを等圧目標値に応じて略一定に保つ等圧燃焼制御を実施する場合に、前記筒内圧が前記等圧目標値に到達する以前の圧力上昇期間と前記等圧目標値に到達した後の等圧期間とを含む制御期間において、筒内圧の時系列の目標値である目標圧力を前記エンジンの運転状態に基づいて設定する目標設定部と、
前記燃焼室内の筒内圧を前記目標圧力に制御すべく、前記エンジンの1燃焼サイクルあたりに要求される燃料噴射量を分割して前記燃料噴射弁から多段噴射させる噴射制御部と、を備えることを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/04
, F02D 41/40
, F02D 43/00
, F02D 45/00
, F02M 45/00
, F02D 41/02
FI (12件):
F02D41/04 375
, F02D41/40 C
, F02D43/00 301H
, F02D43/00 301J
, F02D45/00 310K
, F02M45/00 A
, F02D41/04 385D
, F02D41/04 380D
, F02D45/00 301A
, F02D45/00 368S
, F02D41/02 380Z
, F02D41/02 385
Fターム (45件):
3G066AA07
, 3G066AA11
, 3G066AA13
, 3G066AB02
, 3G066BA00
, 3G066CC14
, 3G066CE22
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DA08
, 3G066DB09
, 3G066DC17
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA00
, 3G301KA09
, 3G301LB11
, 3G301MA26
, 3G301MA27
, 3G301MA28
, 3G301NE06
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PC01Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA03
, 3G384BA13
, 3G384BA18
, 3G384BA19
, 3G384CA07
, 3G384DA00
, 3G384EB02
, 3G384FA01Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA11Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA29Z
, 3G384FA58Z
引用特許:
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