特許
J-GLOBAL ID:201703017819998360
空気導入装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-025915
公開番号(公開出願番号):特開2017-144770
出願日: 2016年02月15日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】導入する空気量を調整し、簡易な構成で軽量化が可能な空気導入装置を提供する。【解決手段】空気導入装置10は、フレーム21、空気導入部20および空気遮断部42を備える。フレーム21は、外枠を形成する。空気導入部20は、車両の前方側に開口し、外部から空気を導入可能な第1導入流路242を有する。空気遮断部42は、車両の前方側に開口する導入口442と、第1導入流路242と交差して開口する送風口452とを含み、導入口442と送風口452とを連通する第2導入流路462を有する。また、送風口452の開口面積は、送風口452から流れる気流が第1導入流路242から導入される空気を横切って遮断可能となるように設定されている。この構成によれば、第1導入流路242から導入される空気を遮断するため、導入される空気量を調整し、簡易な構成で車両の軽量化が可能である。【選択図】図10
請求項(抜粋):
車両(5)の前部に設けるために用いられる空気導入装置(10)であって、
外枠を形成するフレーム(21)と、
前記フレームの内側に設けられ、前記車両の前方側に開口し、前記車両の前後方向へ連通する第1導入流路(241〜243)を有する空気導入部(20)と、
前記車両の前方側に開口する導入口(441〜443)と、前記第1導入流路と交差するように開口する送風口(451〜453)とを含み、前記導入口と前記送風口とを連通する第2導入流路(461〜463)を有する空気遮断部(41、42)と、
を備え、
前記送風口の開口面積は、前記第2導入流路を介して前記送風口から流れる気流が前記第1導入流路から導入される空気を横切って遮断可能に設定されている空気導入装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K11/04 K
, B60R19/52 M
Fターム (5件):
3D038AA06
, 3D038AB01
, 3D038AC01
, 3D038AC11
, 3D038AC16
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
グリルシャッター制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-061435
出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
-
可動グリルシャッタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-186069
出願人:アイシン精機株式会社
-
車両前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-166885
出願人:富士重工業株式会社
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