特許
J-GLOBAL ID:201703018209610650

通信装置、通信方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  松沼 泰史 ,  酒井 太一 ,  高田 尚幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-002110
公開番号(公開出願番号):特開2017-201774
出願日: 2017年01月10日
公開日(公表日): 2017年11月09日
要約:
【課題】パケット通信におけるネットワークセキュリティ上のリスク度をより簡易な方法で受信者側に通知する。【解決手段】通信装置は、パケットにより、ネットワークを介して通信する。通信装置は、前記通信によるネットワークセキュリティ上の信頼度に関する信頼度情報を格納する格納部が、前記パケットのパケットヘッダの所定位置に設けられており、前記信頼度が不明であることを示す所定値が格納部に格納されたパケットに対し、当該パケットに関する情報に基づいて、当該パケットの信頼度が比較的高いこと、当該パケットが匿名性を有すること、当該パケットのリスクが比較的高いこと、の内から1又は複数を選択して、前記選択の結果に基づいて当該パケットの前記信頼度情報を設定し、又は、前記信頼度が不明なパケットを選択して、前記選択されたパケットの前記信頼度情報を維持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パケットにより、ネットワークを介して通信する通信装置であって、 前記通信によるネットワークセキュリティ上の信頼度に関する信頼度情報を格納する格納部が、前記パケットのパケットヘッダの所定位置に設けられており、前記信頼度が不明であることを示す所定値が格納部に格納されたパケットに対し、当該パケットに関する情報に基づいて、当該パケットの信頼度が比較的高いこと、当該パケットが匿名性を有すること、当該パケットのリスクが比較的高いこと、の内から1又は複数を選択して、前記選択の結果に基づいて当該パケットの前記信頼度情報を設定し、又は、前記信頼度が不明なパケットを選択して、前記選択されたパケットの前記信頼度情報を維持する信頼度情報設定手段 を備える通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/70 ,  H04L 12/66 ,  G06F 13/00
FI (4件):
H04L12/70 100Z ,  H04L12/66 B ,  G06F13/00 351Z ,  G06F13/00 610Q
Fターム (10件):
5B084AA01 ,  5B084AA15 ,  5B084AB02 ,  5B084BB16 ,  5B089GA31 ,  5B089GB01 ,  5B089HA10 ,  5B089KA17 ,  5K030GA15 ,  5K030LD19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Webアプリケーションファイアウォール IPレピュテーションベースで不審なネットワークアクセスを遮断
審査官引用 (2件)
  • Webアプリケーションファイアウォール IPレピュテーションベースで不審なネットワークアクセスを遮断
  • Webアプリケーションファイアウォール IPレピュテーションベースで不審なネットワークアクセスを遮断

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