特許
J-GLOBAL ID:201703018247899647
資源運用計画作成装置及びその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-001566
公開番号(公開出願番号):特開2016-105294
特許番号:特許第6162264号
出願日: 2016年01月07日
公開日(公表日): 2016年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】元の行路情報、運行情報、資源情報、行路情報、併合可能場所情報、併合候補情報を含む運行スケジュール情報を記憶する記憶部と、
前記運行スケジュール情報を取得し、前記運行スケジュール情報に含まれる複数の各輸送行程に含まれる属性に関して輸送行程ノードを作成し、同一資源を割当可能な輸送行程ノード間を接続するパスを作成して輸送行程の第1のネットワークモデルを作成し、更に、各資源の運用開始ノードと運用終了ノードを作成して、前記運用開始ノードと運用終了ノードが表す属性に基づいて運用開始ノードと運用終了ノードとを接続する複数のパスを作成し、当該複数のパスのうち元の運用計画のパスと同じ運用終了ノードを持つパスに当該パスが選択されやすいように重み値を設定するネットワーク作成部と、
前記運行スケジュール情報に基づいて、前記複数のパスのうち各資源を割り当てる候補となるパスを判定する併合候補判定部と、
前記併合候補判定部で各資源を割り当てる候補と判定したパスに基づいて、前記第1のネットワークモデルを変更し、第2のネットワークモデルを作成する併合候補反映部と、
前記第2のネットワークモデルおよび前記重み値に基づいて、前記運用開始ノードが接続されるパスを含む複数のパスの組合せを抽出し、新たな運用計画を作成する計画作成部と、を備え、
前記併合候補判定部は、前記運行情報、前記資源情報、前記行路情報に基づき現行の運行計画における各ノードを運用終了ノードとする輸送行程の数を算出し、さらに、前記元の行路情報に基づき元の運行計画における各ノードを運用終了ノードとする輸送行程の数を算出し、当該算出した現行の運行計画の輸送行程の数と元の運行計画の輸送行程の数とを比較判定し、
前記算出した現行の運行計画の輸送行程の数と元の運行計画の輸送行程の数が異なると判定した場合、前記併合可能場所情報および前記併合候補情報に基づき併合候補となるパスを判定することを特徴とする資源運用計画作成装置。
IPC (3件):
G06Q 10/06 ( 201 2.01)
, G06Q 50/30 ( 201 2.01)
, B61L 27/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06Q 10/06 302
, G06Q 50/30
, B61L 27/00 H
引用特許:
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