特許
J-GLOBAL ID:201703018554016787

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高垣 泰志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-010343
公開番号(公開出願番号):特開2016-083459
特許番号:特許第6197054号
出願日: 2016年01月22日
公開日(公表日): 2016年05月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1始動口と第2始動口とを有し、前記第1始動口又は前記第2始動口に遊技球が入球したことを条件として大当たりの抽選を行い、特別図柄の変動表示を開始して所定時間経過後に該変動表示を前記抽選の結果に応じた特別図柄で停止させると共に、特別図柄の変動表示中に各種演出を行う遊技機であって、 前記第1始動口又は第2始動口に遊技球が入球したことを条件として遊技データを取得した後に大当たりの抽選を行う遊技データ取得手段と、 特別図柄の変動表示中に前記第1始動口に遊技球が入球した個数を記憶して、当該入球に基づく特別図柄の変動表示を保留する第1変動表示保留手段と、 特別図柄の変動表示中に前記第2始動口に遊技球が入球した個数を記憶して、当該入球に基づく特別図柄の変動表示を保留し、前記第1変動表示保留手段よりも優先的に保留を消化する第2変動表示保留手段と、 前記第1変動表示保留手段に遊技球の入球が記憶されたとき、当該入球に基づく特別図柄の変動表示の開始前に、当該入球を契機とする事前判定を行う事前判定手段と、 前記事前判定手段における事前判定の結果に応じて、当該事前判定の契機となった保留が消化されるまでの間の複数回の特別図柄の変動表示にわたって連続的に行われ、異なる段階の複数の演出を有する連続演出を設定すると共に、設定された連続演出が既に実行されており、且つ、前記事前判定の契機となった当該保留が消化されるまでの間に、前記第2変動表示保留手段に新たな保留が記憶されたとき、当該新たな保留が優先的に消化されて行われる特別図柄の変動表示における演出として、当該新たな保留が記憶されたときに行われている変動表示中において実行されている連続演出と同じ段階の連続演出を設定する連続演出設定手段と、 前記連続演出が設定された後で且つ前記連続演出の開始前に前記第2変動表示保留手段に新たな保留が記憶された場合に、当該保留に基づき優先的に行われる特別図柄の変動表示中に前記連続演出の実行を禁止する演出設定変更手段と、 前記第1変動表示保留手段および前記第2変動表示保留手段のそれぞれに記憶されている保留数に応じた保留表示を通常の表示態様又は特別の表示態様により行うと共に、前記事前判定手段における事前判定の結果に基づいて前記連続演出が設定された場合に、当該事前判定の契機となった保留に対応する保留表示を、前記特別の表示態様で表示する表示手段と、 を備え、 前記表示手段は、前記第1変動表示保留手段に記憶されている保留に対応する保留表示を前記特別の表示態様で表示している状態で、前記第2変動表示保留手段に新たな保留が記憶されたとき、その新たな保留に基づく特別図柄の変動表示が優先的に消化されていく間、前記第1変動表示保留手段に記憶されている保留に対応する保留表示を前記特別の表示態様で表示している状態のまま保持することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第5916337号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-182698   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-031354   出願人:株式会社三共

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