特許
J-GLOBAL ID:201703018636095529
作業機械
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-078334
公開番号(公開出願番号):特開2017-187002
出願日: 2016年04月08日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】 エンジン停止までの時間を充分に把握でき、アイドリングストップ機能に関するエンジン動作を、簡単な操作により状況に合わせる。【解決手段】 油圧ショベル1は、操作レバー装置14と、ロック位置とロック解除位置とを切換えるロックレバー15と、ロックレバー15がロック位置にあるか否かを検出するロックスイッチ16と、エンジン10の作動を自動的に停止させるアイドリングストップ機能を有するコントローラ26と、を含んで構成されている。コントローラ26は、予め設定され記憶されたアイドリングストップ設定時間に対し、ロックスイッチ16によるロックレバー15のロック位置の継続時間を演算する。また、コントローラ26は、演算された継続時間に基づき、アイドリングストップ機能が作動するまでのアイドリングストップ残時間を表示装置28に表示する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
エンジンと、
前記エンジンにより駆動される油圧ポンプと、
前記油圧ポンプからの圧油により作動する油圧アクチュエータと、
前記油圧アクチュエータを作動させる操作信号を出力する操作レバー装置と、
前記操作レバー装置の操作に応じた操作信号の出力を禁止するロック位置と操作信号の出力を許容する解除位置とに切換えられるロックレバーと、
前記ロックレバーが前記ロック位置にあるか否かを検出するロック状態検出器と、
前記ロックレバーが前記ロック位置にある状態が一定時間経過したときに前記エンジンの作動を自動的に停止させるアイドリングストップ機能を有するコントローラと、を備えた作業機械において、
前記コントローラには、予め設定され記憶されたアイドリングストップ設定時間に対し、前記ロック状態検出器による前記ロックレバーの前記ロック位置の継続時間を演算する継続時間演算部が設けられており、
前記コントローラの前記継続時間演算部によって演算された継続時間に基づき、前記アイドリングストップ機能が作動するまでのアイドリングストップ残時間を表示する表示装置を備えていることを特徴とする作業機械。
IPC (3件):
F02D 29/02
, E02F 9/26
, F02D 29/00
FI (4件):
F02D29/02 321C
, E02F9/26 B
, F02D29/00 B
, F02D29/02 L
Fターム (7件):
2D015HA03
, 2D015HB00
, 3G093AA10
, 3G093AB01
, 3G093BA22
, 3G093CA04
, 3G093DB22
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
作業機械の電源制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-027266
出願人:日立建機株式会社
-
建設機械の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-263450
出願人:コベルコ建機株式会社
-
加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-109187
出願人:リンナイ株式会社
-
自動取引装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-352084
出願人:沖電気工業株式会社, 沖ソフトウェア株式会社
-
運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-241328
出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る