特許
J-GLOBAL ID:201703018642983410

能動型振動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-095318
公開番号(公開出願番号):特開2017-203493
出願日: 2016年05月11日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】磁気粘弾性エラストマの目的の部位に集中的に磁場を印加できるようにした能動型振動制御装置を提供する。【解決手段】ハウジングと、可動部と、供給される電流に応じた強さの磁場を発生させる励磁コイルと、励磁コイルが発生する磁場の大きさに応じて粘弾性的性質が変化する磁気粘弾性エラストマ13と、ハウジング側に設けられ、第1の連結面11b1を有する第1の磁性体11bと、可動部側に設けられ、第2の連結面12b1を有する第2の磁性体12bとを備え、第1の連結面11b1と第2の連結面12b1とを磁気粘弾性エラストマ13を介して連結していて、第1の磁性体11bの先端部である第1の連結面11b1側及び第2の磁性体12bの先端部である第2の連結面12b1側は、それぞれ基端部より細長い。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ハウジングと、 可動部と、 供給される電流に応じた強さの磁場を発生させる励磁コイルと、 励磁コイルが発生する磁場の大きさに応じて粘弾性的性質が変化する磁気粘弾性エラストマと、 前記ハウジング側に設けられ、第1の連結面を有する第1の磁性体と、 前記可動部側に設けられ、第2の連結面を有する第2の磁性体とを備え、 前記第1の連結面と前記第2の連結面とを前記磁気粘弾性エラストマを介して連結していて、 前記第1の磁性体の先端部である第1の連結面側及び前記第2の磁性体の先端部である第2の連結面側は、それぞれ基端部より細長いことを特徴とする能動型振動制御装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  F16F 15/03
FI (3件):
F16F15/02 A ,  F16F15/02 C ,  F16F15/03 Z
Fターム (8件):
3J048AB09 ,  3J048AD01 ,  3J048AD06 ,  3J048BF02 ,  3J048BF08 ,  3J048CB01 ,  3J048CB12 ,  3J048CB22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 往復動シール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-010047   出願人:エヌオーケー株式会社
  • 電流検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-153732   出願人:株式会社タムラ製作所
審査官引用 (2件)
  • 往復動シール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-010047   出願人:エヌオーケー株式会社
  • 電流検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-153732   出願人:株式会社タムラ製作所

前のページに戻る