特許
J-GLOBAL ID:201703018648755168

歩行者用衝突警告システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 藤枡 裕実 ,  深町 圭子 ,  伊藤 英生 ,  後藤 直樹 ,  伊藤 裕介 ,  立石 英之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-122372
公開番号(公開出願番号):特開2017-010130
出願日: 2015年06月17日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】自転車が歩行者に接近すると,自転車と衝突する危険を歩行者に自動で警告できるシステムを提供する。【解決手段】歩行者用衝突警告システム1の歩行者端末2は,自転車3aの検出に用いるアクティブタグ3と近距離無線通信により通信し,アクティブタグ3からビーコン信号を受信すると,ビーコン信号を利用して,ビーコン信号を発信したアクティブタグ3と歩行者端末2間の距離を示す指標情報を取得し,ビーコン信号に含まれるタグIDに係る指標情報の時間的な推移によって,アクティブタグ3が歩行者端末2に接近する方向に移動していることが示される場合,自転車3aとの衝突の危険を歩行者2aに知らせる警報を発するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自転車の検出に用いるアクティブタグと,前記アクティブタグと近距離無線通信により通信する歩行者端末とから少なくとも構成され, 前記アクティブタグは,前記歩行者端末との近距離無線通信を行うタグ通信手段と,前記タグ通信手段を利用して,前記アクティブタグ毎に固有なタグIDを含むビーコン信号を発信する制御手段を備え, 前記歩行者端末は,前記アクティブタグとの近距離無線通信を行う端末通信手段と,自転車と衝突する危険を知らせる警報を発する警報手段と,前記端末通信手段が受信した前記ビーコン信号を利用して,前記ビーコン信号を発信した前記アクティブタグと前記歩行者端末間の距離を示す指標情報を得た後,前記ビーコン信号に含まれるタグIDに係る前記指標情報の時系列的な推移を確認し,前記アクティブタグが前記歩行者端末に接近している方向に,前記ビーコン信号に含まれるタグIDに係る前記指標情報が推移している場合,前記警報手段を作動させて警報を発する衝突監視手段を備え, ていることを特徴とする歩行者用衝突警告システム。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G08G 1/005 ,  G08G 1/09
FI (3件):
G08G1/16 A ,  G08G1/005 ,  G08G1/09 H
Fターム (7件):
5H181AA05 ,  5H181AA21 ,  5H181BB04 ,  5H181CC12 ,  5H181LL04 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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