特許
J-GLOBAL ID:201703018711549107

医療用針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-506111
特許番号:特許第6166256号
出願日: 2013年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 先端に針先を有する針体(12)と、 前記針体(12)の基端に設けられたシャフト(24)と、 第1管部(48)と、前記第1管部(48)の基端に設けられ且つ内側に前記シャフト(24)が軸線方向に変位可能に配置された第2管部(50)とを有する収容筒(16)と、 前記シャフト(24)に対して解除可能に係合する係合部(64a、64b)と、前記収容筒(16)に設けられた側孔(80)を介して前記収容筒(16)の外側に突出した係合解除部(66a、66b)とを有し、前記収容筒(16)の内部に固定され、前記収容筒(16)よりも変形し易い材料で構成されたロック部材(18)と、を備え、 前記シャフト(24)は、前記収容筒(16)に対して、前記針体(12)の先端が前記収容筒(16)から所定長突出し且つ当該シャフト(24)の先端が前記第2管部(50)内に配置される第1の位置から、前記針体(12)の先端が前記収容筒(16)内に収容される第2の位置までスライド可能であり、 前記係合部(64a、64b)が前記シャフト(24)に係合することにより、前記シャフト(24)が前記収容筒(16)に対して前記第1の位置に係止され、 前記係合解除部(66a、66b)が内方に押圧されることに伴い前記係合部(64a、64b)と前記シャフト(24)との係合が解除される、 ことを特徴とする医療用針(10)。
IPC (1件):
A61M 5/158 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 5/158 500 Z ,  A61M 5/158 500 P
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 翼付き注射針装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-132528   出願人:株式会社ジェイ・エム・エス
  • 留置針組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-105115   出願人:ニプロ株式会社
  • 伸縮自在の針アセンブリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-310253   出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
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審査官引用 (3件)
  • 翼付き注射針装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-132528   出願人:株式会社ジェイ・エム・エス
  • 留置針組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-105115   出願人:ニプロ株式会社
  • 伸縮自在の針アセンブリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-310253   出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー

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