特許
J-GLOBAL ID:201703018769249715

扉用シャッタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三村 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-144082
公開番号(公開出願番号):特開2017-025547
出願日: 2015年07月21日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】シャッタの衝突音を減音して金属同士の衝突音が室内に広く響きわたり、不快な騒音になるのを防止できる扉用シャッタ装置を提供する。【解決手段】開き戸が解錠されてシャッター55が上がる扉用シャッタ装置において、シャッタ55とシャターケース間に設けられるシャッタガイド65は、撓み可能な弾性材からなり、シャッタ55に組み付けたとき、シャッタ55とシャッタケースの間に介在する向きに伸びる片持ち構造の緩衝アーム70、71がスペーサ部65aに突設される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
扉を閉じて室内を使用するときにシャッタを降ろして前記扉と床面間に開いた通気用隙間を遮蔽する扉用シャッタ装置において、 閉状態の前記扉を施解錠するとき、操作具により連動部を、前記シャッタが降りて前記隙間を塞ぐ下段位置と上昇して前記隙間を開ける上段位置の間を移動する可動アームを備える錠前と、 前記シャッタと、該シャッタを納める高さの格納位置と前記隙間を塞ぐ高さの遮蔽位置に昇降可能に吊持するシャッタケースと、該シャッタケースの対向側板間の間隔を一定に保持するスペーサ部を有し、前記シャッタが昇降するとき横向きの動きを規制するシャッタガイドを有するシャッタユニットと、 ロッドバーの上端には、前記連動部を係合部に係合して前記可動アームと連動するジョイントを装着し、下端に前記シャッタを踏み込んで格納位置に上昇させる足部材を装着したリンク体を、前記開き戸内の戸先側に高さ方向上下に直線往復動可能に組み込む運動伝達ユニットを備え、 前記シャッタガイドは、それぞれ撓み可能な弾性材からなり、前記シャッタに組み付けたとき、該シャッタと前記シャッタケースの間に介在する向きに伸びる片持ち構造の緩衝突起を前記スペーサ部に設けることを特徴とする、扉用シャッタ装置。
IPC (3件):
E06B 7/21 ,  E05B 65/06 ,  E05B 65/02
FI (3件):
E06B7/21 ,  E05B65/06 Z ,  E05B65/02 K
Fターム (10件):
2E036AA02 ,  2E036AA05 ,  2E036BA01 ,  2E036DA02 ,  2E036EB02 ,  2E036FA02 ,  2E036FA10 ,  2E036FB01 ,  2E036GA02 ,  2E036HB13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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