特許
J-GLOBAL ID:201703018890861908

構造化フィーチャーを有する異種材料から成る複合構造体を形成するためのスタンピング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-567423
公開番号(公開出願番号):特表2017-517031
出願日: 2015年05月15日
公開日(公表日): 2017年06月22日
要約:
基部及び異種材料から成る補助部を備えた複合構造体である。補助部はスタンピングによって成形される。補助部がスタンピングされるとき、基部にインターロックするのと同時に、構造化反射面、位置合わせフィーチャー等の所望の構造化フィーチャーが補助部に形成される。この方法によって、少ない労力で比較的大きな許容誤差を維持して、比較的重要でない構造化フィーチャーを、基部のバルク上に成形することができる一方、比較的小さな許容誤差の寸法、形状及び/又は仕上がりを考慮して、補助部の比較的重要な構造化フィーチャーがより正確に成形される。補助部は、異なる構造化フィーチャーをスタンピングするための、異なる特性に関連する2つの異種材料から成る複合構造体を備えることができる。
請求項(抜粋):
光伝送に関する光路を画成する構造化フィーチャーを上に有する、複合構造体を形成する方法であって、 第1の構造化フィーチャーが画成された、第1の材料から成る基部を用意するステップと、 前記基部に対し、第2の材料を位置決めするステップであって、前記第2の材料が前記第1の材料と異なる、ステップと、 前記第2の材料をスタンピングするステップであって、前記第2の材料を前記基部に構造的に結合すると共に、前記第2の材料上に第2の構造化フィーチャーを画成することによって、前記第1の材料から成る前記基部、及び前記第2の構造化フィーチャーが上に画成された、前記第2の材料から成る補助部を備えた、複合構造体が形成される、ステップと を備え、 前記構造化フィーチャーが、光伝送に関する光路を画成していることを特徴とする方法。
IPC (1件):
G02B 6/42
FI (1件):
G02B6/42
Fターム (11件):
2H137AB05 ,  2H137AB06 ,  2H137AC04 ,  2H137BA15 ,  2H137BB02 ,  2H137BB12 ,  2H137BB17 ,  2H137BC51 ,  2H137CA12A ,  2H137CA15E ,  2H137CA34
引用特許:
審査官引用 (3件)

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