特許
J-GLOBAL ID:201703019105777435
詳細経路作成装置、車両用自動運転システム及び詳細経路作成プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-107372
公開番号(公開出願番号):特開2017-215653
出願日: 2016年05月30日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】自動運転サービスの応答性を高める。【解決手段】 ロケータ装置3は、ナビゲーション装置1から自動運転区間に関する分岐点情報を取得した場合は、開始点と終了点となる分岐点が詳細地図データと一致・整合するかを判定する第1照合を実行し、この第1照合により一致・整合すると判定した場合は、詳細経路の作成を開始すると共に、開始点と終了点との中間点となる分岐点が詳細地図データと一致・整合するかを判定する第2照合を実行し、この第2照合により一致・整合すると判定した場合は、詳細経路の作成を継続する。これにより、第1照合により自動運転が可能であると判定した場合に自動運転サービスを開始することが可能となり、自動運転サービスの応答性を高めることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両に搭載される詳細経路作成装置(3)であって、
道路ネットワークデータ及び詳細地図データを格納した記憶部(12,13)と、
車両の現在位置を高精度で取得する現在位置取得部(8a)と、
外部の経路探索装置(1)により探索された自動運転区間における分岐点情報を取得する分岐点取得部(8b)と、
前記自動運転区間の開始点及び終了点となる分岐点が前記詳細地図データと一致・整合するか否かに基づいて自動運転の可否を判定する第1照合を実行し、当該第1照合により自動運転が可能であると判定した場合は、前記現在位置及び前記道路ネットワークデータに基づいて詳細経路の作成を開始すると共に、前記自動運転区間の中間点となる分岐点が前記詳細地図データと一致・整合するか否かに基づいて自動運転の可否を判定する第2照合を実行し、当該第2照合により自動運転が可能であると判定した場合は、前記詳細経路の作成を継続する空間情報生成部(8c)と、
を備えた詳細経路作成装置。
IPC (5件):
G08G 1/16
, G01C 21/34
, G08G 1/096
, B60W 30/10
, B60W 50/14
FI (5件):
G08G1/16 C
, G01C21/34
, G08G1/0969
, B60W30/10
, B60W50/14
Fターム (39件):
2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB22
, 2F129BB26
, 2F129CC16
, 2F129CC35
, 2F129DD20
, 2F129DD21
, 2F129DD53
, 2F129FF12
, 2F129FF20
, 2F129FF32
, 2F129FF72
, 2F129GG17
, 2F129HH12
, 3D241BA11
, 3D241BA26
, 3D241BA60
, 3D241CE02
, 3D241CE04
, 3D241CE05
, 3D241DA13Z
, 3D241DA39Z
, 3D241DA52Z
, 3D241DB01Z
, 3D241DB05Z
, 3D241DC42Z
, 5H181AA01
, 5H181CC03
, 5H181CC04
, 5H181CC12
, 5H181CC14
, 5H181FF04
, 5H181FF05
, 5H181FF22
, 5H181FF27
, 5H181LL01
, 5H181LL04
, 5H181LL09
引用特許:
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