特許
J-GLOBAL ID:201703019159203418

帯状体の歪分布測定装置、および歪分布測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-046637
公開番号(公開出願番号):特開2017-161383
出願日: 2016年03月10日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】複数の固有振動数のうちのいくつかを取り漏らすことを防止できるとともに、複数の固有振動数を同時に測定することができる構成を備える帯状体の歪分布測定装置、および歪分布測定方法を提供すること。【解決手段】歪分布測定装置は、帯状体1の長手方向の2箇所の支持部位(支持ロール2a,2bのよる支持部位)間で帯状体1に振動荷重を付加する振動荷重付加手段としてのエアノズル3と、帯状体1に付加された振動荷重によって帯状体1に生じる上下方向の変位量を帯状体1の幅方向の複数の測定点で計測する振動計測手段としてのレーザ変位計4と、制御装置としてのコンピュータ6を備える。コンピュータ6は、帯状体1にある複数の固有振動数の振動が励起されるように周波数を変化させながら帯状体1に振動荷重を付加するように制御構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手方向に張力を付与された帯状体の幅方向の歪分布を、長手方向の2箇所の支持部位間で測定する歪分布測定装置において、 前記支持部位間で前記帯状体に振動荷重を付加する振動荷重付加手段と、 前記帯状体に付加された前記振動荷重によって前記帯状体に生じる上下方向の変位量を、前記帯状体の幅方向の複数の測定点で計測する振動計測手段と、 前記帯状体にある複数の固有振動数の振動が励起されるように周波数を変化させながら前記帯状体に前記振動荷重を付加するように制御構成された制御装置と、 を備えることを特徴とする、歪分布測定装置。
IPC (3件):
G01B 21/32 ,  G01L 1/00 ,  G01L 5/04
FI (4件):
G01B21/32 ,  G01L1/00 C ,  G01L1/00 G ,  G01L5/04 C
Fターム (22件):
2F051AA16 ,  2F051AB04 ,  2F051CA00 ,  2F069AA02 ,  2F069AA68 ,  2F069BB19 ,  2F069BB20 ,  2F069BB34 ,  2F069CC06 ,  2F069DD15 ,  2F069DD16 ,  2F069DD19 ,  2F069GG06 ,  2F069GG07 ,  2F069GG09 ,  2F069GG19 ,  2F069GG56 ,  2F069GG58 ,  2F069HH09 ,  2F069NN08 ,  2F069PP04 ,  2F069RR01
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る