特許
J-GLOBAL ID:201703019190915361

泥土圧シールド工法及び泥土圧シールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-216679
公開番号(公開出願番号):特開2014-070405
特許番号:特許第6113449号
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 前端に地山の切羽を掘削する回転カッターを備え前記回転カッターの背後にカッターチャンバーを備えた密閉型シールド掘進機を使用し、前記回転カッターで掘削されて前記カッターチャンバー内に取込まれる掘削土砂に作泥土材注入手段により作泥土材を添加して混練することで、前記掘削土砂を塑性流動性及び不透水性を有する泥土に変換し、前記カッターチャンバー内に充満した前記泥土を加圧して泥土圧を発生させつつ掘進作業を遂行する泥土圧シールド工法において、 前記作泥土材注入手段は、ベントナイト、粘土、高分子材料、及び気泡のうちの少なくとも1つを含む第1の作泥土材を前記カッターチャンバー内に注入する第1の作泥土材注入機構と、表面張力低下剤を添加した清水から成る第2作泥土材を前記カッターチャンバー内に注入する第2の作泥土材注入機構とを備え、 前記第1の作泥土材注入機構による前記第1の作泥土材の注入と前記第2の作泥土材注入機構による前記第2の作泥土材の注入とを同時に行い、 前記第1の作泥土材注入機構による前記第1の作泥土材の注入量と前記第2の作泥土材注入機構による前記第2の作泥土材の注入量とを個別に調節する ことを特徴とする泥土圧シールド工法。
IPC (1件):
E21D 9/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
E21D 9/06 301 Q ,  E21D 9/06 301 M
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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