特許
J-GLOBAL ID:201703019207727629

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-227390
公開番号(公開出願番号):特開2017-099876
出願日: 2016年11月24日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
【課題】遊技興趣を維持することのできる遊技機を提供する。【解決手段】このパチンコ機1では、遊技領域5aに打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口を有する。始動口に遊技球が入球されると、当りについての判断処理が行われる。そしてこの後、この判断処理の結果に応じた変動表示が開始されて、該変動表示において当り図柄が表示されると当り遊技が行われるようになる。この点、このパチンコ機1では、変動表示の実行中に所定の演出に関連したタイマ演出が開始可能とされておりそのときの演出の態様によって遊技者にとっての期待度が示されうる。【選択図】図60
請求項(抜粋):
始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて判定を行う判定手段と、 前記判定手段による判定の結果に基づいて図柄演出を行う図柄演出制御手段と、 前記図柄演出制御手段により実行される図柄演出において特定の図柄態様が現れると、該特定の図柄態様が現れた後に、遊技者に有利な特定遊技状態に移行させる制御を実行可能な遊技状態制御手段と を備え、 前記図柄演出制御手段は、 前記図柄演出のうち第一期間で第一演出を実行可能な第一演出実行手段、 前記図柄演出のうち前記第一期間と重ならない第二期間で第二演出を実行可能な第二演出実行手段、及び 前記図柄演出の実行中に前記第一演出及び前記第二演出のいずれとも異なる演出に関連したカウント表示が行われるカウント演出として前記第一期間を跨ぎ且つ前記第二期間を跨がない第一態様と前記第一期間を跨がず且つ前記第二期間を跨ぐ第二態様とが少なくとも用意されており、それら第一態様と第二態様とを少なくとも含めた複数態様のいずれかでカウント演出を実行可能なカウント演出手段 を有しており、 前記カウント演出が実行されない一の図柄演出において前記第一演出及び前記第二演出の両方がそれぞれ実行されるときには、前記カウント演出が実行されない一の図柄演出において前記第二演出が実行されず前記第一演出が実行されるときに比べて前記特定の図柄態様が現れる割合が高くなるが、 前記第二演出が実行されず前記第一演出が一の図柄演出内で実行される場合であっても該第一演出を跨ぐ前記第一態様でカウント演出が実行されるときには、前記第一演出及び前記第二演出の両方が一の図柄演出内でそれぞれ実行され且つ前記第二演出を跨ぐ前記第二態様でカウント演出が実行されるときに比べて前記特定の図柄態様が現れる割合が高くなるように、前記判定手段による判定の結果に基づいて前記第一演出実行手段、前記第二演出実行手段、及び前記カウント演出手段を制御する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA59 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333CA78
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第6061211号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-070623   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-255483   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特許第6061211号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-070623   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-255483   出願人:サミー株式会社

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