特許
J-GLOBAL ID:201703019249221229

2000系アルミニウム合金の製造方法、アルミニウム合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-104052
公開番号(公開出願番号):特開2017-214655
出願日: 2017年05月26日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】 250°Cの高温強度と耐摩耗性を両立するアルミニウム合金の提供【解決手段】 Si:0.1〜2.0wt%、Fe:1.0〜2.0wt%、Cu:2.0〜6.0wt%、Mg:1.0〜3.0wt%、Ni:3.0wt%以下、Ti:0.01〜0.2wt%を含有し、Si+Fe+Mg≧3.1wt%であり、残部がAl及び不可避不純物であり、導電率が25.0%IACS以上40.0%IACS以下であることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
Siを0.1〜2.0wt%、Si+Fe+Mgが3.1wt%以上及びCuとMgを含有する2000系アルミニウム合金の製造方法において、以下の(1)〜(3)のCu及びMgの含有量と導電率との組合せのうち少なくとも2つを有することを特徴とする2000系アルミニウム合金の製造方法。 (1)Cuの含有量を2.0〜6.0wt%で且つMgの含有量を1.0〜3.0wt%とすることで導電率を25.0〜40.0%IACSとする。 (2)Cuの含有量を2.5〜6.0wt%で且つMgの含有量を1.4〜3.0wt%とすることで導電率を25.0〜36.0%IACSとする。 (3)Cuの含有量を3.0〜6.0wt%で且つMgの含有量を1.7〜3.0wt%とすることで導電率を25.0〜32.0%IACSとする。
IPC (1件):
C22C 21/12
FI (1件):
C22C21/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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