特許
J-GLOBAL ID:201703019284245033

燃料ピットの補強方法および補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-020882
公開番号(公開出願番号):特開2017-138269
出願日: 2016年02月05日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】燃料集合体を貯蔵したままで燃料ピットのコンクリート躯体の厚さを増加させる工事を行うこと。【解決手段】ライニング板2が枠状に接合されたライニング枠体1を、燃料ピット101内の水中で貯蔵されている全ての燃料集合体100の外側を覆う態様で燃料ピット101の周壁面101aに所定間隔を隔てて配置すると共にライニング枠体1の下端と燃料ピット101の床面101bとの間に水密性を確保する設置工程と、ライニング枠体1と燃料ピット101の周壁面101aとの間の水を抜き取る水抜工程と、燃料ピット101の周壁面101aに設けられている既設ライニング板101cを除去する除去工程と、ライニング枠体1と燃料ピット101の周壁面101aとの間にコンクリートを打設する打設工程と、を含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料集合体を水中で貯蔵する燃料ピットのコンクリート躯体の厚さを増加させる燃料ピットの補強方法であって、 ライニング板が枠状に接合されたライニング枠体を、前記燃料ピット内の水中に貯蔵されている全ての前記燃料集合体の外側を覆う態様で前記燃料ピットの周壁面に所定間隔を隔てて配置すると共に前記ライニング枠体の下端と前記燃料ピットの床面との間に水密性を確保する設置工程と、 前記ライニング枠体と前記燃料ピットの周壁面との間の水を抜き取る水抜工程と、 前記燃料ピットの周壁面に設けられている既設ライニング板を除去する除去工程と、 前記ライニング枠体と前記燃料ピットの周壁面との間にコンクリートを打設する打設工程と、 を含むことを特徴とする燃料ピットの補強方法。
IPC (1件):
G21C 19/07
FI (1件):
G21C19/06 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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