特許
J-GLOBAL ID:201703019358777270
食品包装用容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩田 徳哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-102234
公開番号(公開出願番号):特開2017-210238
出願日: 2016年05月23日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】蓋と容器本体との間の高いシール性を確保しつつ、陳列展示時における異物の混入を防止すると共に電子レンジによる加熱時に確実に蒸気を容器外部に排出することができる食品包装用容器を提供する。【解決手段】容器本体と中皿と蓋の合体状態において、容器本体の段差部に中皿のフランジ部が当接し、容器本体の逆テーパ嵌合部の内側に蓋の逆テーパ嵌合部が嵌合し、中皿のフランジ部に蓋の延在部が当接し、蓋の逆テーパ嵌合部の外面の全周のうちの所定箇所には、電子レンジ加熱時の蒸気を容器外部に排出するための蒸気排出用凹溝が蓋の逆テーパ嵌合部の全高に亘って形成され、且つ、該蒸気排出用凹溝は蓋の延在部の下面に連続して延びている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
容器本体と蓋を備えた食品包装用容器であって、
容器本体は、下側に向けて拡開する逆テーパ状の逆テーパ嵌合部と、該逆テーパ嵌合部の下側に位置する段差部とを備え、
蓋は、フランジ部と、該フランジ部の内側に位置し、下側に向けて拡開する逆テーパ状の逆テーパ嵌合部と、該逆テーパ嵌合部の下側に位置すると共に逆テーパ嵌合部に対して内側に向かって延びる延在部とを備え、
閉蓋状態において、容器本体の逆テーパ嵌合部の内側に蓋の逆テーパ嵌合部が嵌合すると共に容器本体の段差部に蓋の延在部が当接し、
蓋の逆テーパ嵌合部の外面の全周のうちの所定箇所には、電子レンジ加熱時の蒸気を容器外部に排出するための蒸気排出用凹溝が蓋の逆テーパ嵌合部の全高に亘って形成され、且つ、該蒸気排出用凹溝は蓋の延在部の下面に連続して延びていることを特徴とする食品包装用容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3E013BA02
, 3E013BA04
, 3E013BB06
, 3E013BB08
, 3E013BC04
, 3E013BC05
, 3E013BC14
, 3E013BC15
, 3E013BD01
, 3E013BE01
, 3E013BF05
, 3E013BF24
, 3E013BF35
, 3E013BF77
引用特許:
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