特許
J-GLOBAL ID:201703019523441877

電線被覆の皮剥工具、及びそれを用いた電線被覆の皮剥方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アセンド特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-109451
公開番号(公開出願番号):特開2014-230428
特許番号:特許第6071750号
出願日: 2013年05月24日
公開日(公表日): 2014年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 操作軸を備えた握持自在な工具本体上に開口部を有する略欠円弧状の取付け部材が立設 され、該取付け部材には両側一対の略半筒状回転部材よりなる中空回転体が回転自在に取 付けられ、該両側の回転部材はその一側が付勢バネ付き枢着ピンを介して回動自在に枢着 され、同他側は係止片と係止ピンとにより開閉自在に係止されると共に、中空回転体内に は開閉自在な二つ割状の切削刃付き刃物ホルダ-が着脱自在に挿着されてなる電線被覆の 皮剥工具であって、上記取付け部材の内周縁には弧状のガイド路が同心状に形成され、該 ガイド路に沿って回転作動せしめるべく各回転部材の外周縁には各々半弧状のガイド部材 が取付けられると共に、取付け部材の開口部に対応して係止片がわ回転部材の開閉を許容 せしめるべくその枢着がわガイド部材と開口端がわガイド路には各々所要幅のガイド部材 用逃げ部が切欠き形成され、かつ、回転部材の拡開幅を規制せしめるべく該ガイド部材の 逃げ部の切欠き端部が対応するガイド路の自由端部に掛止自在とされてなることを特徴と する、電線被覆の皮剥工具。
IPC (2件):
H02G 1/12 ( 200 6.01) ,  B26B 27/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02G 1/12 012 ,  B26B 27/00 G
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電線中間部の皮剥ぎ工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-363638   出願人:東神電気株式会社
  • 電線の皮剥工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-156483   出願人:大東電材株式会社
  • 電線皮剥ぎ器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-264965   出願人:西日本電線株式会社, 九州電力株式会社

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