特許
J-GLOBAL ID:201703019529357800
マストガイリンク格納装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-046116
公開番号(公開出願番号):特開2017-160012
出願日: 2016年03月09日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】マストの主柱が折れ曲がった形状を有していても、マストガイリンクがマストに格納された状態のときに、マストの主柱とマストガイリンクとの干渉を抑制できる。【解決手段】マスト30に取り付けられるマストガイリンク50は、リンク基端側部分51と、リンク先端側部分55と、を備える。リンク先端側部分55は、リンク基端側部分51に第1リンク折曲部50aで折曲自在に取り付けられる。マストガイリンク50が格納状態のとき、リンク先端側部分55は、リンク基端側部分51に対して第1リンク折曲部50aで横方向外側Y2に折れ曲がるように配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
クレーン本体に起伏自在に取り付けられるマストと、
前記マストに取り付けられるマストガイリンクと、
を備え、
前記マストは、横方向に間隔をあけて配置される2本の主柱を備え、
前記主柱は、
前記マストの先端部からマスト基端側に延びる主柱先端側部分と、
前記主柱先端側部分のマスト基端側端部からマスト基端側に延び、マスト基端側ほど横方向外側に配置されるようにマスト軸方向に対して傾斜する主柱傾斜部分と、
を備え、
前記マストガイリンクは、前記主柱よりも横方向外側かつ前記主柱と横方向に対向する位置に前記マストガイリンクが配置された状態である格納状態になる場合があり、
前記マストガイリンクは、
前記マストの先端部に、横方向の回転軸回りに回転自在に取り付けられ、前記格納状態のときに前記マストの先端部からマスト基端側に延びるリンク基端側部分と、
前記リンク基端側部分に第1リンク折曲部で折曲自在に取り付けられるリンク先端側部分と、
を備え、
前記マストガイリンクが前記格納状態のとき、前記リンク先端側部分は、前記リンク基端側部分に対して前記第1リンク折曲部で横方向外側に折れ曲がるように配置される、
マストガイリンク格納装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3F205AA07
, 3F205CA01
, 3F205CA09
, 3F205DA01
, 3F205DA20
, 3F205JA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
クレーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-117575
出願人:日立住友重機械建機クレーン株式会社
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ブーム起伏装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-177786
出願人:コベルコクレーン株式会社
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