特許
J-GLOBAL ID:201703019581757647

移動量検出装置、画像形成装置および移動量検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久保 幸雄 ,  坂田 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-024631
公開番号(公開出願番号):特開2017-142195
出願日: 2016年02月12日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】離散フーリエ変換によって移動量を検出する場合の誤差を低減する。【解決手段】移動量検出装置は、シート状体の表面を照射する光源と、シート状体からの反射光によりその表面のパターンを撮像する撮像センサと、撮像センサにより時間間隔をおいて撮像して得た2つのパターンDi,Djを離散フーリエ変換する離散フーリエ変換部61と、離散フーリエ変換された2つのパターンDi,Djについて、シート状体の表面の凹凸の周期に基づいて決定されるしきい値を用いて高波数成分HGを除去する高波数成分除去部62と、高波数成分除去部62によって高波数成分が除去された2つのパターンDi,Djの位相関係に基づいてシート状体の移動量を求める移動量算出部66と、を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
シート状体の移動量を検出する移動量検出装置であって、 前記シート状体の表面を照射する光源と、 前記シート状体からの反射光によりその表面のパターンを撮像する撮像センサと、 前記撮像センサにより時間間隔をおいて撮像して得た2つのパターンを離散フーリエ変換する離散フーリエ変換部と、 離散フーリエ変換された前記2つのパターンについて、前記シート状体の表面の凹凸の周期に基づいて決定されるしきい値を用いて高波数成分を除去する高波数成分除去部と、 前記高波数成分除去部によって高波数成分が除去された前記2つのパターンの位相関係に基づいて前記シート状体の移動量を求める移動量算出部と、 を有することを特徴とする移動量検出装置。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  G03G 15/00 ,  B65H 7/02
FI (3件):
G01B11/00 H ,  G03G15/00 303 ,  B65H7/02
Fターム (44件):
2F065AA02 ,  2F065AA07 ,  2F065AA09 ,  2F065BB15 ,  2F065CC02 ,  2F065DD03 ,  2F065FF04 ,  2F065FF41 ,  2F065FF56 ,  2F065GG06 ,  2F065HH04 ,  2F065HH12 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ19 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL04 ,  2F065PP16 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ16 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ34 ,  2F065UU05 ,  2H270LA19 ,  2H270LA37 ,  2H270LA39 ,  2H270LC02 ,  2H270LD03 ,  2H270LD11 ,  2H270MC55 ,  2H270MD10 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC05 ,  2H270ZC08 ,  3F048AA01 ,  3F048AB01 ,  3F048AC04 ,  3F048BB10 ,  3F048CC12 ,  3F048DA06 ,  3F048DC11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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