特許
J-GLOBAL ID:201703019775129620
光ファイバテープ心線の製造方法及びその製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-043451
特許番号:特許第6117394号
出願日: 2016年03月07日
要約:
【課題】隣り合う光ファイバ心線を連結する連結部の強度を高めることが可能な光ファイバテープ心線の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】隣り合う光ファイバ心線3を長手方向に間欠的に連結させた光ファイバテープ心線1を製造する製造方法であって、複数の光ファイバ心線3を長手方向に沿って送り出す工程と、隣り合う光ファイバ心線3の間で切り欠き部220Aを有する回転体220を回転させて、長手方向に間欠的に樹脂を塗布する工程と、を有し、光ファイバ心線3の間で回転体220の周縁部が樹脂を堰き止める位置における周縁部の長手方向の移動速度が、光ファイバ心線3の送り出し速度よりも遅い。
【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 隣り合う光ファイバ心線を長手方向に間欠的に連結させた光ファイバテープ心線を製造する製造方法であって、
複数の前記光ファイバ心線を前記長手方向に沿って送り出す工程と、
隣り合う前記光ファイバ心線の間で切り欠き部を有する回転体を回転させて、前記回転体の前記切り欠き部の形成されていない周縁部によって樹脂を堰き止めることによって、前記長手方向に間欠的に前記樹脂を塗布する工程と、を有し、
前記光ファイバ心線の間で前記回転体の前記周縁部が前記樹脂を堰き止める位置における前記周縁部の前記長手方向の移動速度が、前記光ファイバ心線の送り出し速度よりも遅い
ことを特徴とする光ファイバテープ心線の製造方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G02B 6/44 391
, G02B 6/44 371
引用特許:
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