特許
J-GLOBAL ID:201703019878433034
インターロッキングブロックの凍結融解試験方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 康央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-043232
公開番号(公開出願番号):特開2017-161235
出願日: 2016年03月07日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】本発明は、専用の試験装置を用いなくてもインターロッキングブロックの暴露試験結果と整合する凍結融解抵抗性を短時間で評価できるうえ、従来は評価が困難であった保水性インターロッキングブロックであっても評価可能なインターロッキングブロックの凍結融解試験方法を提供することを目的とする。【解決手段】インターロッキングブロック供試体の一部を水に浸漬しながら、所定サイクルの凍結及び融解を行った後の、当該インターロッキングブロック供試体の質量減少率を測定してインターロッキングブロックの凍結融解抵抗性を評価するインターロッキングブロックの凍結融解試験方法であって、供試体の高さの10〜30%まで水に浸漬し、-17±7°Cで15〜17時間の凍結と5°C以上で7〜9時間の融解を1サイクルとする凍結及び融解を100〜200サイクル行う、ことを特徴とするインターロッキングブロックの凍結融解試験方法、を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インターロッキングブロック供試体の一部を水に浸漬しながら、所定サイクルの凍結及び融解を行った後の、当該インターロッキングブロック供試体の質量減少率を測定してインターロッキングブロックの凍結融解抵抗性を評価するインターロッキングブロックの凍結融解試験方法であって、
前記供試体の高さの10〜30%まで水に浸漬し、
-17±7°Cで15〜17時間の凍結と5°C以上で7〜9時間の融解を1サイクルとする凍結及び融解を100〜200サイクル行う、
ことを特徴とするインターロッキングブロックの凍結融解試験方法。
IPC (3件):
G01N 33/38
, E01C 5/06
, G01N 33/42
FI (3件):
G01N33/38
, E01C5/06
, G01N33/42
Fターム (6件):
2D051AF01
, 2D051AF02
, 2D051AH01
, 2D051DA04
, 2G061AC04
, 2G061BA06
引用特許:
引用文献:
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