特許
J-GLOBAL ID:200903021689795237

ペーパースラッジ焼却灰造粒水熱固化体を用いた軽量モルタル又はコンクリート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  栗田 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-199903
公開番号(公開出願番号):特開2007-015893
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】PS焼却灰を有効利用することで処理費の抑制を図る方法として、PS焼却灰に少量の固化材(セメント、生石灰等)を添加し、水を加え混合機で攪拌造粒したものを高温高圧のオートクレーブ養生で反応(水熱固化反応)により製造された非焼成の造粒固化体を原料として、軽量なモルタルまたはコンクリートを提供する。【解決手段】ペーパースラッジを焼却する際に発生する焼却灰に、水及び/又は温水、生石灰並びにセメントを加え、常温から98°Cまでの温度で混合して粒状に造粒した成形体を養生した後、高温・高圧下で反応(水熱固化反応)させて製造された固化体を人工軽量骨材として表乾状態に調整し、天然砂及びセメントと混合しミキサーで空練りし、水を加えて練り混ぜを行うことで、軽量で強度を有するモルタル又はコンクリートを製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ペーパースラッジ焼却灰、生石灰及びセメントの混合物を造粒、養生後、水熱固化反応させた固化体を人工軽量骨材として含有する、軽量であり強度も有するモルタル又はコンクリート。
IPC (5件):
C04B 28/02 ,  C04B 14/02 ,  C04B 18/10 ,  B28C 7/00 ,  B09B 3/00
FI (5件):
C04B28/02 ,  C04B14/02 B ,  C04B18/10 Z ,  B28C7/00 ,  B09B3/00 301M
Fターム (18件):
4D004AA36 ,  4D004AB03 ,  4D004AC05 ,  4D004BA02 ,  4D004CA14 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CC03 ,  4D004CC11 ,  4D004CC13 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4G012PA02 ,  4G012PA35 ,  4G056AA08 ,  4G056CB27 ,  4G112PA02 ,  4G112PA35
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
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