特許
J-GLOBAL ID:201703019917368687

撮像装置、撮像装置の制御方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-005346
公開番号(公開出願番号):特開2017-126886
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】異なる読み出し方法を有する撮像素子において、読み出し方法の違いによる信号への影響を抑圧する方法を提供する。【解決手段】撮像装置は、1つのマイクロレンズに対して複数の光電変換部を有する、複数の画素を備えた撮像素子100と、撮像素子の第1の領域に含まれる画素に対して、蓄積された電荷に応じた信号を読み出す第1の読み出し動作を行い、第1の領域とは異なる第2の領域に含まれる画素に対して、第1の読み出し動作とは異なる、蓄積された電荷に応じた信号を読み出す第2の読み出し動作を行う読み出し手段と、読み出し手段で読み出された信号に対して、信号レベルの補正を行う第1のNR処理部とを有する。第1のNR処理部は、第1の領域から取得した信号に対して補正を行い、第2領域から取得した信号に対しては補正を行わない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1つのマイクロレンズに対して複数の光電変換部を有する、複数の画素を備えた撮像素子と、 前記撮像素子の第1の領域に含まれる画素に対して、蓄積された電荷に応じた信号を読み出す第1の読み出し動作を行い、前記第1の領域とは異なる第2の領域に含まれる画素に対して、前記第1の読み出し動作とは異なる、蓄積された電荷に応じた信号を読み出す第2の読み出し動作を行う読み出し手段と、 前記読み出し手段で読み出された信号に対して、信号レベルの補正を行う第1の信号処理手段と、を有し、 前記第1の信号処理手段は、前記第1の領域から取得した信号に対して前記補正を行い、前記第2の領域から取得した信号に対しては前記補正を行わないことを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/357 ,  H04N 5/374 ,  H04N 5/232 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36
FI (5件):
H04N5/335 570 ,  H04N5/335 745 ,  H04N5/232 Z ,  G02B7/34 ,  G03B13/36
Fターム (34件):
2H011BA23 ,  2H151BA06 ,  2H151CB09 ,  2H151CB22 ,  2H151CD07 ,  2H151CD25 ,  2H151CD30 ,  5C024CX03 ,  5C024CY17 ,  5C024EX12 ,  5C024EX42 ,  5C024EX43 ,  5C024GX03 ,  5C024GX16 ,  5C024GY31 ,  5C024HX13 ,  5C024HX18 ,  5C024HX28 ,  5C024HX29 ,  5C024HX30 ,  5C024HX55 ,  5C024HX60 ,  5C122EA22 ,  5C122FB05 ,  5C122FC02 ,  5C122FC06 ,  5C122FC07 ,  5C122FD07 ,  5C122FG02 ,  5C122FH23 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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