特許
J-GLOBAL ID:201703019932718945

全固体リチウムイオン二次電池、および、その製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 奥田 誠司 ,  喜多 修市 ,  梶谷 美道 ,  三宅 章子 ,  岡部 英隆 ,  川喜田 徹 ,  田中 悠 ,  村瀬 成康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-082844
公開番号(公開出願番号):特開2016-225281
出願日: 2016年04月18日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】高速充放電が可能な全固体リチウムイオン二次電池、およびその製造方法を提供する。【解決手段】本開示の一態様に係る全固体リチウムイオン二次電池は、リチウムイオンを吸蔵及び放出可能な正極活物質と、リチウムイオンを吸蔵及び放出可能な負極活物質と、正極活物質と負極活物質との間に配置され、リチウムイオン伝導性を有する固体電解質とを備え、固体電解質と正極活物質との間に配置される中間層と、を備える。中間層を構成する元素種は、正極活物質を構成する元素種の全てを含み、中間層内におけるリチウムイオンは、正極活物質内におけるリチウムイオンよりも、イオン性が低い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウムイオンを吸蔵及び放出可能な正極活物質と、 リチウムイオンを吸蔵及び放出可能な負極活物質と、 前記正極活物質と前記負極活物質との間に配置され、リチウムイオン伝導性を有する固体電解質と、 前記固体電解質と前記正極活物質との間に配置される中間層と、を備え、 前記中間層を構成する元素種は、前記正極活物質を構成する元素種の全てを含み、 前記中間層内におけるリチウムイオンは、前記正極活物質内におけるリチウムイオンよりも、イオン性が低い、 全固体リチウムイオン二次電池。
IPC (5件):
H01M 10/056 ,  H01M 10/052 ,  H01M 10/058 ,  H01M 4/139 ,  H01M 4/131
FI (5件):
H01M10/0562 ,  H01M10/052 ,  H01M10/0585 ,  H01M4/1391 ,  H01M4/131
Fターム (24件):
5H029AJ06 ,  5H029AK03 ,  5H029AL11 ,  5H029AL12 ,  5H029AM12 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ11 ,  5H029CJ24 ,  5H029CJ28 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H050AA12 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB11 ,  5H050CB12 ,  5H050FA02 ,  5H050GA11 ,  5H050GA24 ,  5H050GA27 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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