特許
J-GLOBAL ID:201703020112860923

UV光曝露から生じるタンパク質の改変と分解を減ずるまたは排除する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-197842
公開番号(公開出願番号):特開2017-061462
出願日: 2016年10月06日
公開日(公表日): 2017年03月30日
要約:
【課題】タンパク質成分を含む試料中のウイルスを不活化する方法の提供。【解決手段】ウイルスを含むことが既知かまたは含む疑いがあるタンパク質成分を含む試料において、前記ウイルスが不活化されるUV光の標的光量を特定すること;前記試料に保護剤を添加して安定化混合物を形成すること;前記安定化混合物を選択された出力レベルおよび選択された波長で、選択された時間動作する光源により供給されるUV光に曝すこと;前記安定化混合物のUV-C曝露レベルを評価すること;ならびに評価によりUV光の前記標的光量が前記安定化混合物に照射されていないことが示された場合、前記波長、前記UV光源出力および前記UV光曝露時間のうちの1または複数を調節することを含む方法。【選択図】図14
請求項(抜粋):
タンパク質成分を含む試料中のウイルスを不活化する方法であって、 (a)タンパク質成分を含む試料、ここで前記試料はウイルスを含むことが既知かまたは含む疑いがある試料、を提供すること; (b)前記ウイルスが不活化されるUV光の標的光量を特定すること; (c)前記試料に保護剤を添加して安定化混合物を形成すること; (d)前記安定化混合物を選択された出力レベルおよび選択された波長で、選択された時間動作する光源により供給されるUV光に曝すこと; (e)前記安定化混合物のUV-C曝露レベルを評価すること;ならびに (f)評価によりUV光の前記標的光量が前記安定化混合物に照射されていないことが示された場合、前記波長、前記UV光源出力および前記UV光曝露時間のうちの1または複数を調節すること を含む方法。
IPC (1件):
C07K 1/14
FI (1件):
C07K1/14
Fターム (5件):
4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045DA75 ,  4H045GA20 ,  4H045GA45
引用特許:
審査官引用 (4件)
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