特許
J-GLOBAL ID:201703020117214990

動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-184345
公開番号(公開出願番号):特開2017-178299
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】ハイブリッド車両の動力伝達装置において、動力分割比を可変とする。【解決手段】本発明の動力伝達装置TMは、機関と接続された第1差動機構10と、第2差動機構20とを備える。第1差動機構は、機関と接続された第1回転要素と、第2および第3回転要素とを備え、第2差動機構は、第2回転要素に接続された第4回転要素と、第1回転電機MG1と接続された第5回転要素と、第2差動機構の出力要素である第6回転要素とを備える。さらに、動力伝達装置TMは、第1回転要素、第2および第3回転要素のうち2つを互いに解放可能に連結することができる第1クラッチCL1および第3回転要素と静止要素とを解放可能に連結することができるブレーキBL1のうちの少なくとも一方と、第3回転要素と第5および第6回転要素のいずれか一方とを解放可能に連結することができる第2クラッチCLrとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機関からの動力を伝達するための動力伝達装置であって、 前記機関と接続された第1差動機構であって、前記機関と接続された第1回転要素と、第2回転要素と、第3回転要素とを備える、第1差動機構と、 前記第1差動機構の前記第2回転要素に接続された第4回転要素と、第1回転電機と接続された第5回転要素と、出力要素である第6回転要素とを備える、第2差動機構と、 前記第1回転要素、前記第2回転要素および前記第3回転要素のうち2つを互いに解放可能に連結することができる係合部、および、前記第3回転要素と静止要素とを解放可能に連結することができる係合部のうちの少なくともいずれか一方である、第1係合部と、 前記第1差動機構の前記第3回転要素と、前記第2差動機構の前記第5回転要素および前記第6回転要素のいずれか一方とを解放可能に連結することができる第2係合部と を備えた動力伝達装置。
IPC (4件):
B60K 6/365 ,  F16H 3/66 ,  F16H 3/72 ,  B60K 6/445
FI (5件):
B60K6/365 ,  F16H3/66 A ,  F16H3/72 A ,  F16H3/66 B ,  B60K6/445
Fターム (24件):
3D202AA04 ,  3D202AA05 ,  3D202EE10 ,  3D202EE23 ,  3D202FF13 ,  3J028EA25 ,  3J028EB10 ,  3J028EB16 ,  3J028EB37 ,  3J028EB62 ,  3J028EB63 ,  3J028EB66 ,  3J028FA13 ,  3J028FA14 ,  3J028FB03 ,  3J028FB04 ,  3J028FB13 ,  3J028FC13 ,  3J028FC24 ,  3J028FC25 ,  3J028FC62 ,  3J028FC64 ,  3J028GA01 ,  3J028HA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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