特許
J-GLOBAL ID:201703020292682491
薄葉紙包装体及び包装袋の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-071570
公開番号(公開出願番号):特開2017-178415
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】薄葉紙の残量が少なくなっても、包装袋内の薄葉紙を衛生的に保管するとともに、薄葉紙を安定して保持し、包装袋からの薄葉紙の取り出しを容易に行う。【解決手段】包装袋1の内部空間に薄葉紙Pの積層体が収容された薄葉紙包装体100であって、包装袋は、可撓性フィルムFから略直方体形状に成形されてなり、包装袋の天面部1aには、左右方向に延在し、切り開かれることで薄葉紙の取出口11を形成するミシン目と、ミシン目をその延在方向と略直交する前後方向に挟むように配置された二つの折り片部12、12とが設けられ、二つの折り片部は、可撓性フィルムの一部分が折り返されて重ね合わされた状態で融着された融着部12aを有し、天面部の内面からミシン目側に延出してなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
包装袋の内部空間に薄葉紙の積層体が収容された薄葉紙包装体であって、
前記包装袋は、可撓性フィルムから略直方体形状に成形されてなり、
前記包装袋の天面部には、
所定の一方向に延在し、切り開かれることで前記薄葉紙の取出口を形成するミシン目と、前記ミシン目をその延在方向と略直交する方向に挟むように配置された二つの折り片部とが設けられ、
前記二つの折り片部は、
前記可撓性フィルムの一部分が折り返されて重ね合わされた状態で融着された融着部を有し、前記天面部の内面から前記ミシン目側に延出してなることを特徴とする薄葉紙包装体。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D83/08 B
, A47K10/20 Z
Fターム (3件):
3E014LB01
, 3E014LB02
, 3E014LB05
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
衛生薄葉紙製品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-200945
出願人:大王製紙株式会社
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ウエットティッシュ包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-014939
出願人:藤巻健二, 青木賢司
-
ウエットティッシュ包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-321421
出願人:株式会社フクヨー
審査官引用 (3件)
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衛生薄葉紙製品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-200945
出願人:大王製紙株式会社
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ウエットティッシュ包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-014939
出願人:藤巻健二, 青木賢司
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ウエットティッシュ包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-321421
出願人:株式会社フクヨー
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