特許
J-GLOBAL ID:201703020386439965

車両用覚醒制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-184245
公開番号(公開出願番号):特開2017-059043
出願日: 2015年09月17日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】運転者の覚醒度の改善を促す上で、運転者自身を相手として巻き込んだより高度な覚醒制御を行うことのできる車両用覚醒制御システムを提供する。【解決手段】車両用覚醒制御システムは、車両100の運転者の覚醒度の改善を促す覚醒制御を行うシステムである。このシステムは、感情推定部121による運転者の感情の推定結果及び生体センサ103による運転者の生体信号の検出結果に基づき運転者の覚醒の度合いを覚醒レベル判定部120を通じて覚醒レベルとして階層化して判定する。また、この判定結果に基づき覚醒制御部130を通じて運転者に与える刺激のレベルを決定する制御を行う。そして、こうして決定された刺激のレベルに対応する対話のカテゴリーを選択してスピーカー151及びマイク101を介しての運転者との対話を対話制御部150を通じて制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の運転者の覚醒度の改善を促す覚醒制御を行う車両用覚醒制御システムであって、 運転者の行動を監視して運転者の感情を推定する感情推定部による推定結果と運転者の生体信号を検出する生体センサによる検出結果との少なくとも一方に基づき運転者の覚醒の度合いを覚醒レベルとして階層化して判定する覚醒レベル判定部と、 前記覚醒レベル判定部による判定値に基づき運転者に与える刺激のレベルを決定する制御を行う覚醒制御部と、 前記決定された刺激のレベルにそれぞれ対応して発話の内容が分類されている対話のカテゴリーを選択してスピーカー及びマイクを介しての運転者との対話を制御する対話制御部とを備える ことを特徴とする車両用覚醒制御システム。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60K 28/06
FI (2件):
G08G1/16 F ,  B60K28/06 A
Fターム (11件):
3D037FA05 ,  3D037FA09 ,  3D037FA10 ,  3D037FA26 ,  3D037FA27 ,  3D037FB10 ,  5H181AA01 ,  5H181AA21 ,  5H181CC04 ,  5H181LL07 ,  5H181LL20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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