特許
J-GLOBAL ID:201703020523871950

液滴発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-152425
公開番号(公開出願番号):特開2017-029064
出願日: 2015年07月31日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
【課題】外気や建物の冷却、湿度の調整、敷地内への侵入者の撃退、小動物等の撃退などの目的に応じて、噴霧される液滴の種類と、液滴の噴霧のタイミングを制御可能な液滴発生装置を提供すること。【解決手段】建物Hの外面に配設され、液滴を建物の外側で噴霧する噴霧部2と、噴霧部に供給される液体に機能性液剤を添加する液剤添加部Vと、噴霧部からの液滴の噴霧と、液剤添加部の動作とを制御可能な制御手段と、検知領域内へ侵入した物体を検知してその検知情報を制御手段に供給可能なセンサーTと、を備え、センサーが物体を検知していない場合は、制御手段は、液剤添加部を作動させず、噴霧部から機能性液剤を含まない液滴を噴霧させる制御が可能であり、センサーが物体を検知した場合は、センサーからの検知情報を受けた制御手段は、噴霧部に供給される液体に液剤添加部から機能性液剤を添加させて、噴霧部から機能性液剤を含む液滴が噴霧される制御を行う液滴発生装置1とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物の外面に配設され、液滴を前記建物の外側で噴霧する噴霧部と、 前記噴霧部に供給される液体に機能性液剤を添加する液剤添加部と、 前記噴霧部からの液滴の噴霧と、前記液剤添加部の動作とを制御可能な制御手段と、 検知領域内へ侵入した物体を検知してその検知情報を前記制御手段に供給可能なセンサーと、 を備え、 前記センサーが物体を検知していない場合は、前記制御手段は、前記液剤添加部を作動させず、前記噴霧部から前記機能性液剤を含まない液滴を噴霧させる制御が可能であり、 前記センサーが物体を検知した場合は、前記センサーからの検知情報を受けた前記制御手段は、前記噴霧部に供給される液体に前記液剤添加部から前記機能性液剤を添加させて、前記噴霧部から前記機能性液剤を含む液滴が噴霧される制御を行うことを特徴とする液滴発生装置。
IPC (4件):
A01M 29/00 ,  A01M 29/12 ,  A01M 29/06 ,  A01M 1/24
FI (4件):
A01M29/00 ,  A01M29/12 ,  A01M29/06 ,  A01M1/24
Fターム (16件):
2B121AA01 ,  2B121AA02 ,  2B121AA07 ,  2B121AA11 ,  2B121BA40 ,  2B121BA58 ,  2B121BA60 ,  2B121CB02 ,  2B121CB47 ,  2B121CB51 ,  2B121CB61 ,  2B121CB69 ,  2B121CC21 ,  2B121CC31 ,  2B121EA22 ,  2B121FA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 散水兼用の害獣撃退装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-019853   出願人:フタワ株式会社
  • 野生動物捕獲装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-025831   出願人:株式会社アサヒ電子研究所, 特定非営利活動法人情報セキュリティ研究所, 兵庫県
  • 動物忌避装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-206570   出願人:フマキラー株式会社
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