特許
J-GLOBAL ID:201703020777921648
加熱調理器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石田 喜樹
, 上田 恭一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-167777
公開番号(公開出願番号):特開2015-036593
特許番号:特許第6133727号
出願日: 2013年08月12日
公開日(公表日): 2015年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被加熱対象物を加熱するバーナを設けて、前記バーナに供給するガス量を制御することで前記バーナの燃焼量を調整する火力調整機構と、前記火力調整機構へのガスの供給路を開閉する開閉機構と、を設けた加熱調理器であって、
モータによって駆動されて、前記開閉機構を作動させて前記ガスの供給路を開放した後に、前記火力調整機構を作動制御する作動制御機構を備え、
前記開閉機構は、第1のスピンドルの進退移動によって、前記火力調整機構へのガスの供給路を開閉可能な開閉弁を備え、
前記火力調整機構は、第2のスピンドルの進退移動によって、前記バーナへのガスの供給路の開度を調整可能な開度調整弁を備えて、
前記作動制御機構は、
前記モータの回転軸と連結されて、前記第1のスピンドルに向けて傾斜する第1の傾斜面が形成された第1のギヤカム部材と、
前記回転軸と連動して前記第1のギヤカム部材が回動することに伴って、前記第1の傾斜面に当接しながら前記第1のスピンドルとの接近方向に移動し、該第1のスピンドルを前進移動させることで前記開閉弁で前記火力調整機構へのガスの供給路を開放する第1の移動部材と、
前記第1のギヤカム部材に噛合して前記モータの回転力が伝達され、前記第2のスピンドルに向けて傾斜する第2の傾斜面が形成された第2のギヤカム部材と、
前記第1の移動部材の移動によって、前記開閉弁で前記火力調整機構へのガスの供給路を開放した後に、前記回転力が伝達された前記第2のギヤカム部材の回動に伴って、前記第2の傾斜面に当接しながら前記第2のスピンドルとの接近方向に移動して該第2のスピンドルを前進移動させることで前記開度調整弁で前記開度を調整可能な第2の移動部材と、
を備えることを特徴とする加熱調理器。
IPC (3件):
F24C 3/12 ( 200 6.01)
, F23N 1/00 ( 200 6.01)
, F23K 5/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F24C 3/12 K
, F23N 1/00 102 D
, F23K 5/00 301 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
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火力調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-120067
出願人:リンナイ株式会社
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火力調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-163198
出願人:リンナイ株式会社
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ガス弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-206951
出願人:リンナイ株式会社
審査官引用 (3件)
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火力調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-120067
出願人:リンナイ株式会社
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火力調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-163198
出願人:リンナイ株式会社
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ガス弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-206951
出願人:リンナイ株式会社
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