特許
J-GLOBAL ID:201703020793580796

活性汚泥法を用いた監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-000331
公開番号(公開出願番号):特開2017-121595
出願日: 2016年01月05日
公開日(公表日): 2017年07月13日
要約:
【課題】本発明の目的は、合流式下水道における雨天時の流入下水流量の増加に対して、生物反応槽の前段や後段への不適切な下水供給によって、処理水質の悪化や最初沈殿池による簡易処理のみによる放流量増加を適切な制御によって抑制することにある。【解決手段】活性汚泥法による監視制御システムにおいて、流入下水の流量と水質を計測する計測手段と、生物反応槽後段での生物吸着量を推定する演算手段と、前記計測手段で計測した流入下水水質と前記演算手段で推定した生物反応槽後段の生物吸着量上限値に基づいて、生物反応槽前段と後段にステップ流入させる下水供給量を決定する制御手段と、を具備することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
活性汚泥法による監視制御システムにおいて、 流入下水の流量と水質を計測する計測手段と、 生物反応槽後段での生物吸着量を推定する演算手段と、 前記計測手段で計測した流入下水水質と前記演算手段で推定した生物反応槽後段の生物吸着量上限値に基づいて、生物反応槽前段と後段にステップ流入させる下水供給量を決定する制御手段と、 を具備することを特徴とする監視制御システム。
IPC (1件):
C02F 3/12
FI (1件):
C02F3/12 H
Fターム (5件):
4D028CA01 ,  4D028CB03 ,  4D028CC01 ,  4D028CC07 ,  4D028CE03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-175696
  • 下水処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-274156   出願人:栗田工業株式会社
  • 下水処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-080607   出願人:栗田工業株式会社
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