特許
J-GLOBAL ID:201703020805173636

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-090879
公開番号(公開出願番号):特開2016-202771
出願日: 2015年04月27日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】小当り遊技中に、特定領域に係る有効又は無効を、設定された条件の成立に基づいて切り替えて、従来に無い新たな遊技性を付加した弾球遊技機を提供する。【解決手段】小当り遊技の実行時に開放する第1大入賞口装置に入球した遊技球を検出する第1カウントSWと、特定領域に到達した遊技球を検出する特定領域検出SWと、第1大入賞口装置から排出される遊技球を検出する排出スイッチと、有効な特定領域検出SWによる検出に基づいて、第1大入賞口装置の開放を伴う大当り遊技を実行するパチンコ機であって、出入監視処理によって小当り遊技の実行中における第1カウントSWによる検出数を計数し、該計数値を排出スイッチによる検出毎の演算結果に基づき、特定領域検出SWを有効又は無効に切り替えることで、新規で興趣溢れる遊技性を発揮する。【選択図】図27
請求項(抜粋):
始動口への遊技球の入賞又は該入賞を契機とした小当りを示す図柄の組合せの表示に基づいて、小当り遊技を実行する小当り遊技実行手段と、 該小当り遊技実行手段による小当り遊技の実行時に開放する大入賞口装置と、 該大入賞口装置に入球した遊技球を検出する入賞検出手段と、 前記大入賞口装置内における前記入賞検出手段の下流側に設けられた特定領域に到達した遊技球を検出する特定検出手段と、 前記大入賞口装置から排出される遊技球を検出する排出検出手段と、 前記特定検出手段が有効であるときに該特定検出手段による検出がなされることに基づいて、大入賞口装置の開放を伴う大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段と、 を備えた弾球遊技機において、 前記小当り遊技の実行中における前記入賞検出手段による検出数を計数する計数手段と、 該計数手段による計数値又は前記計数手段による計数値を前記排出検出手段による検出毎に演算した結果に基づいて、前記特定検出手段を有効又は無効に切り替える切替手段と、を備えたこと を特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 316A
Fターム (7件):
2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA06 ,  2C088EB24 ,  2C088EB56 ,  2C088EB64 ,  2C088EB74
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-275671   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-211660   出願人:株式会社三洋物産

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