特許
J-GLOBAL ID:201703020816782219

ラダープログラムの自己保持回路の自動トレース機能を備えたラダープログラム表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): あいわ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-012314
公開番号(公開出願番号):特開2017-134493
出願日: 2016年01月26日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】自己保持回路を自動で検出し、関連する信号を自動的に常時トレースすることで、異常発生時におけるラダープログラムのデバッグ作業を減らす機能を備えたラダープログラム表示装置を提供すること。【解決手段】本発明のラダープログラム表示装置1は、シーケンス制御装置2により実行されるラダープログラムの動作状況を表示するラダープログラム表示装置1であり、ラダープログラムから自己保持回路を抽出する自己保持回路抽出部30と、自己保持回路抽出部30が抽出した自己保持回路において用いられている信号アドレスをトレース対象として設定するトレース対象設定部31と、トレース対象設定部31により設定されたトレース対象となる信号アドレスをシーケンス制御装置2がトレースした結果の表示を出力するトレース結果表示部32と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シーケンス制御装置により実行されるラダープログラムの動作状況を表示するラダープログラム表示装置において、 前記ラダープログラムに含まれる回路の内で、当該回路に含まれる入力および出力の信号アドレスに基づいて自己保持回路を特定して抽出する自己保持回路抽出部と、 前記自己保持回路抽出部が抽出した前記自己保持回路において用いられている信号アドレスをトレース対象として設定するトレース対象設定部と、 前記トレース対象設定部により設定されたトレース対象となる前記信号アドレスを前記シーケンス制御装置がトレースした結果の表示を出力するトレース結果表示部と、 を備えることを特徴とするラダープログラム表示装置。
IPC (1件):
G05B 19/05
FI (1件):
G05B19/05 D
Fターム (9件):
5H220BB09 ,  5H220CC06 ,  5H220CX01 ,  5H220DD04 ,  5H220HH08 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ24 ,  5H220JJ34 ,  5H220KK08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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