特許
J-GLOBAL ID:201703021094520750
鋼矢板の接続部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安彦 元
, 渡邉 孝太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-013254
公開番号(公開出願番号):特開2017-048668
出願日: 2016年01月27日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
【課題】単一種類の接続部材を用いて材料費、加工費等のコストを抑制しながら、複数の鋼矢板を様々な角度で連結することのできる鋼矢板の接続部材を提供する。【解決手段】本発明を適用した鋼矢板の接続部材1は、複数の鋼矢板7を断面方向に角度を変えて連結するためのものであり、互いに連結される一方の鋼矢板7の平坦面70に取り付けられる接合部2と、互いに連結される他方の鋼矢板7の継手部7dが嵌合される嵌合部4とを備える。嵌合部4は、接合部2から延びる延伸部40と、延伸部40の先端側40aから延びる爪部41とを有する。接合部2は、一方の鋼矢板7の平坦面70に当接された状態で他方の鋼矢板7が一方の鋼矢板7の平坦面70に断面方向で略直交して設けられる直交接合面3と、直交接合面3の断面方向の側方で直交接合面3より傾斜して一方の鋼矢板7の平坦面70に当接させることのできる複数の接合面30とを有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の鋼矢板を断面方向に角度を変えて連結するための鋼矢板の接続部材であって、
互いに連結される一方の鋼矢板の平坦面に取り付けられる接合部と、互いに連結される他方の鋼矢板の継手部が嵌合される嵌合部とを備え、
前記嵌合部は、前記接合部から延びる延伸部と、前記延伸部の先端側から延びて他方の鋼矢板の継手部が係止される爪部とを有して、
前記接合部は、一方の鋼矢板の平坦面に当接された状態で他方の鋼矢板が一方の鋼矢板の平坦面に断面方向で略直交して設けられる直交接合面と、前記直交接合面の断面方向の側方で前記直交接合面より傾斜して一方の鋼矢板の平坦面に当接させることのできる複数の接合面とを有すること
を特徴とする鋼矢板の接続部材。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2D049FB03
, 2D049FB12
, 2D049FB15
, 2D049FC08
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ハット形鋼矢板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-078993
出願人:新日本製鐵株式会社
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鋼矢板および鋼矢板壁構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-058939
出願人:新日本製鐵株式会社
-
鋼矢板の接合部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-073036
出願人:ヒロセ株式会社
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